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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2007.04.03
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カテゴリ:お茶
今年はお茶を真面目に勉強している、あるきち。

只今、特訓中なのが、青茶の品種当て。
茶水の味と香りで品種を判別するということをトレーニング中です。

今、出されている課題が、台湾の新品種3種類(翠玉、金萱、四季春)と安渓鉄観音と黄金桂の見極め。

簡単なんでしょうけど、鑑定杯にぬるくなった状態で並べられてしまうと、いやはや難解です(-_-;)
#淹れたての熱いうちだと、香りに特徴が出やすいので分かるんですけどね。


これが分かるようになると、例えば、心無いお茶屋が、値段の安い黄金桂を鉄観音だと言って高く売りつけようとするのを一喝することができます。

おお、何だかプロっぽい(^^♪

…と浮かれている場合ではなく、地道に覚えるしかありません(苦笑)。


結局、たくさん飲んで、舌に覚え込ませていくしかないのですが、この中で全然飲まないのが翠玉と黄金桂。
何度か飲みましたが、どちらも、味が好みじゃないんですよねぇ。。。(-_-;)

他のお茶は、グレードの高いのから低いのまで色々飲んでいるので、結構自信があります♪


苦手なお茶とはいえ、勉強ですから、きちんと覚えなきゃいけないので翠玉を飲んでみます。
比較のために、四季春も。

翠玉四季春

さて、翠玉。
少し香りと味が強すぎるというか、独特というか、これがどうにも馴染めません(T_T)

本来はテイスティングをして、味の傾向がどうとか言わなきゃいけないんでしょうけど、「美味しくない」で思考が停止しちゃいますねぇ。。。

それに引き換え、四季春は美味しいですねぇ(^^♪
煎を重ねたりすると、急激に味のバランスが崩れますが、3煎ぐらいまでは香りの高い模範的な台湾烏龍茶の持ち味が出ています。
青心烏龍ほどの奥行きは無いですが、これはこれでライトな感覚で美味しい♪

美味い美味いと、四季春の杯が進みます。


( ̄□ ̄;)ハッ!

勉強じゃなくなってる。。。_| ̄|○ ガクーリ

やはり美味しくないと思うお茶は、なかなか杯も進みません。
美味しい翠玉って、どこかに無いものですかねぇ(^^ゞ
#今回の課題に限っていえば、美味しくないのが翠玉、というので当たるといえば当たるのですが(苦笑)


今日のお茶:杉林渓烏龍茶(林華泰茶行)、凍頂四季春茶(新純香)、翠玉茶



お茶メモ:翠玉茶
台湾の茶業改良場で品種改良された品種。台茶13號。
茶業改良場長だった呉振鐸さんが、日本人の残していった5千本余りの木の中から選んで30数年にも及ぶ改良を続け、1980年代初めから出回り始めた品種です。
同じ時期に金萱茶(台茶12號)もデビューしていますが、この2つのお茶の名前は、呉振鐸さんのお祖母さんと母親の名前を1文字ずつ採って名づけたものだと言われています。
翠玉は、中早生種で旱魃や病害に強く、成長力が旺盛なのだそうですが、香りが強くなりすぎる傾向があるようです。
機械摘みに適した特性から、機械化の進んだ生産地である南投縣名間郷が台湾の最大かつ唯一の生産地区になっているそうです。
(参考図書:『台湾找茶』 呉徳亮・著/撮影)


…やっぱり味が濃すぎるのは、品種特性みたいですねぇ。。。





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Last updated  2007.04.04 01:01:59
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