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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:お茶
昨日は、電気の供給量が心配になるほど暑い一日だった東京地方。
しかし、そんな暑い中でも、どーしても食べたくなって、ちょっと歩いてこちらのお菓子屋さんまで行ってきました。 亀十 浅草の雷門の近くにある和菓子屋さんです。 ここの名物といえば、こちら。 亀十のどら焼き ここのどら焼きはとても大きい。 恒例の大きさ比較 そして、何より特徴があるのが「皮」。 どら焼き、表面がしっかり焼いてあるのが多い中で、これはどちらかというと色は薄く見えます。そしてふんわりしています。 というのも、表面を焼いたのをひっくり返して使っているのだとか。 パンケーキに近いような柔らかな食感で、生地自体も少し甘めで、これがまた美味しいのです ちょっと割って食べてみましょう。 餡もほどよい甘さで、美味しい~ お値段はちょっと張りますが、林家正蔵師匠も絶賛の一品。 浅草にお越しの際は是非お試しを。 亀十 住所:東京都台東区雷門2-18-11(雷門を背にして、道路渡って左側) TEL:03-3841-2210 営業:10:00~20:30 定休:第1月曜日・第3月曜日 どら焼き 1個275円(白あんもあります) さて、中国緑茶を飲むキャンペーン。 第2弾は、安化松針(あんかしょうしん)。 湖南省の安化県のお茶です。 こいつは、なかなかマイナーですねぇ(^^;) 湖南省という省自体が、あまり日本人には馴染みがありません。 私も、湖南料理ぐらいしか知らない。。。 そして、湖南省のお茶といえば、思いつくのは君山銀針ぐらい。 でも、このお茶は湖南省を代表する銘茶なのだそうです。 #詳しくはこのお茶の出元のオーナーさんのところで(こちら)。こういうマイナー茶でも買い付けに行くところがスゴイ((((((^^; 茶葉は、「松針」という名前の通り細いのです。 安化松針 産毛が多いのが特徴ですね~。 こういうお茶は甘いんだよなぁ。うん(^^) #碧螺春とか。 ちなみに、このお茶、一級・特級・貢品と3グレードをセットで送ってもらったのですが、明らかに産毛の量が違うんですね。 そして、飲み比べてみると、やはり違うんですよ。 #そこまでやると、あまりにマニアックすぎるので、今回は割愛(苦笑) 写真のは貢品なのですが、ガラス蓋碗で入れてみますと、やはり産毛の多さもあって、茶水は少し白っぽくなります。 でも、徐々に澄んできますね。 お味ですが、ちょっと煙っぽい感じの緑茶です。 ちょっと苦味もありますが、しかし、後味が甘いのです♪ #都均毛尖あたりに近いですね。 なんというか、油っぽいものを食べた時には、口の中をさっぱりさせる効果もあって、最高かもしれません。 点心でいったら、ゴマ饅頭とか。 そういえば、湖南料理はちょっと油がきつめの料理が多いので、よく合うのかもしれません。 #蜂蜜漬けの中国ハムサンドとか美味しいんですよね~ 中国茶は、当地の料理に合うように作られていますので、なるほど納得な感じでした。 ちょっと、珍しいお茶を飲んでみたい方は是非お試し下さい♪ #でも、日本人受けは、あまりしなさそうですけどねぇ(^^;) 今日のお茶:木柵鐵観音(新純香)、安化松針 貢品(チャイニーズライフ中国茶通販) 今日は松本へ日帰り出張~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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