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カテゴリ:お茶
朝起きてみたら、一面の雪景色(@_@)
あまりに寒いので、お茶を淹れました。 福寿山 ちょっと大きめの茶杯。 梨山でお茶屋さんに飛び込んで買ってきたお茶です。 しっかり真空パック&密封缶で保存していたのですが、ちょっと香りが落ちてます。 でも、味わいの厚みは相変わらずありますね。少し焙煎したら、甘みが前面に出て、もっと美味しいかも。 ・・・突然ですが、お茶は美味しい。 ことに、お茶の母国である中国には、たくさんの種類の銘茶があります。 同じチャノキ(Camellia sinensis)という植物から作られたとは思えないぐらい、様々な特徴のある美味しいお茶。 萎凋や発酵、焙煎を経て、青い葉っぱから魔法のように生み出される様々な香りと味わい。 この不思議さに驚いて、中国茶・台湾茶と真剣に向き合うようになったのでした。 そんな素朴な興味が、ついにここまで来ました。 華泰茶荘さんで実施している、中国茶インストラクターコースの卒業証書を頂きました。 昨年一年間通い、筆記試験を受け、旅行に参加し、論文を書き、案の定、茶藝試験でかなり苦しみましたが、無事に卒業。 さすがに”中国茶のプロ養成”を謳うコースだけあって多種多様な分野の勉強をせねばならず大変でしたが、その過程でテーブルセッティングなど面白い分野も発見でき、なかなか得難い経験だったと思います。独学だけだったら、絶対に勉強しませんでしたね(^^;) 何よりも、お茶でつながる素晴らしい”茶縁”に感謝♪ 卒業証書を頂いたとはいえ、中国茶の世界は本当に広くて深い! 知れば知るほど、そう思います。 某ホラー小説のタイトルみたいですが、「様子を見るために一回りしてみたら、実はそれは”らせん階段”で、ずーっと奥まで続いていることが分かった」という感じです(^^;) ですので、ここは1つの通過点であり新しいスタートに過ぎません。まだまだ勉強は続きます。 #私、特定の先生やお茶屋さんに偏るつもりはないので、どこへでも出没します♪ 今後・・・ですが、私には大事な本業がありますので、しばらくはそちらに専念します。 とはいえ、色々勉強した知識はアウトプットしていかないと、全く自己満足の世界になってしまいますので、前々から計画していた中国茶のサイトを、ここのブログとは別に立ち上げようと思っています。 構想(妄想?)は色々あるのですが、とりあえず、”まとめサイト”的に、ここのブログでも紹介した内容を体系立ててまとめてみようかと。楽天のSEO対策が優秀なのか、ちょっとマニアックなお茶の名前や台湾の茶荘の名前をGoogleに入れると、最近はここが結構ヒットするようですからね(^^;) 日本のWeb上で中国茶の情報を得ようと思うと、どうしても各ショップさんの情報に頼らざるを得ませんが、消費者(=お茶好き)のためのサイトがあっても良いのではないかと。 ここのブログでも色々コメント欄にお寄せいただいたように、皆さん、色々な情報をお持ちなので、そういう情報も投稿できるようにできたら良いなぁ(^^♪ ある程度、コンテンツを入れたら公開しますので、もうしばらくお待ち下さいませm(_ _)m #オープンは暖かくなってからですかねぇ。。。 ・・・とはいえ、ここのブログは今後もいつも通りです。 どうぞ引き続きご愛顧下さいませ(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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