|
テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:お茶
最近、我が家で流れているCDは、今さらながらのこちらのシリーズ。
VOCALIST 昔からのファンとしては、 ”持ち歌の方が・・・” ”他にも曲はあるのに、何故この曲?” 等々、色々言いたいこともあります。 が、病気を乗り越えて、注目を浴びることは良いことなので、結構好意的に聞いております。 #でも、そろそろ、オリジナル曲で頑張る路線に戻って欲しいのですがねぇ。 ・・・さて、ここからお茶にどう繋げるか? 最初のアルバム、”VOCALIST”を聞いていますと、かつての名曲『オリビアを聴きながら』が入っています。 ・・・あ、タイトルでもう分かってました?(^^;) そう、名曲『オリビアを聴きながら』の歌詞の一節。 ジャスミン茶(ティー)は 眠り誘う薬♪ これです。 この歌詞が 「日本におけるジャスミン茶のイメージを作り上げている」 と、私は勝手に思っています(^^;) いや、冗談抜きで、やっぱりメロディーに乗った歌詞の効果って大きいと思うんですよ。 中国茶を普及するためには、ヒットする曲の歌詞の中に紛れ込ませるのが一番の早道?のような気がします。 #でも、鳳凰単叢とか太平猴魁とかいう、勇ましい名前は馴染まないかも(^^;) ・・・話を元に戻します。 冷静にジャスミン茶を見てみますと、ほとんどのお茶は緑茶ベースです。 緑茶は、カフェインの刺激が端的に表れやすいので、 「それって眠気を打ち消すだろ」 というイメージがあります。 一方で、ジャスミンの精油には、鎮静効果があると言われています。 鎮静効果と緑茶のカフェイン... どちらが勝つのか関心がありますねぇ。。。 というわけで、蘭亭さんで「ジャスミン茶の美味しいの下さい」と伺って買ってきたお茶で実験♪ 白龍香珠 福建省産の緑茶ベースのジャスミン茶。 オーナーさんのイチオシです。 少しジャスミンの花が入っています。 かなりジャスミンの香りがあります。ちょっと強烈。 でも、フレーバーではなくて本当の花の香り。上質です。 あ、ちなみに私はジャスミンなどの香りのついたお茶は本来苦手です(^^;) 自分でお金を出して買うことは滅多にありません。 そのへんを割り引いてご覧下さい。 これを淹れてみようと思いますが、さて、問題は温度です。 低すぎると今ひとつ香りが出ませんし、高すぎるとカフェインがたくさん出ちゃいます。 私、お茶は全て沸騰したてのお湯で淹れますが、今回は緑茶同様、「茶海に一回お湯を入れて、茶海から注ぐの術」を使うことにしました。 これなら、この時期は水温が90度ぐらいに下がりますので、ちょうど良い頃合いではないかと。 で、ガラスの蓋碗で淹れてみました。 丸まっている茶葉が生き物のように広がっていきます。 一旦、茶海にあけて、茶杯で飲んでみます。 金色の茶水。美しいです(^^) さて、お味ですが... 香りは、茶葉の時点ではちょっときつく感じましたが、茶水になったら上品でマイルド。 お茶の質とジャスミンの吸着のバランスが良いのでしょうね。 香りが強すぎず、かといってお茶の味が負けているわけでもありません。 しっかりとお茶の味が残っています。 そして、少し冷めるとよく分かりますが、ちょっとトロンとした口当たりのお茶です。 茶質が豊富なんでしょうねぇ。 これは美味しい(^o^) さて、肝心の?眠気... 確かに、香りでリラックスな感じはあるんです。 特に、ジャスミンの香りが喉元に残って、なかなか幸せな気分です♪ このまま眠ったら、良い夢は見そうです(笑) ただ、これで眠くなるか?というと。。。な気がします。 結論:ジャスミン茶は、あるきちの眠りは誘わなかった(苦笑) でも、個人差があると思うので、皆様のジャスミン茶体験も教えて下さい(^^) <おまけ> せっかく、学芸大学に行ってきたので、その筋では有名なお店”がんそ”さんで、富士宮やきそばを買ってきました。 富士宮やきそば学会公認のテイクアウト専門のお店です。 麺に特徴があってなかなか美味しい♪ 意外とボリュームもあります。 さらに無謀にも、お好み焼きも購入。 こちらもキャベツがたっぷりの具だくさん♪ ・・・両方を1人前ずつは、ちと多かったようです(^^;) なかなか美味しいので、蘭亭さんと合わせて行ってみてはいかがでしょうか(^^) 富士宮やきそば・お好焼 がんそ 住所:東京都目黒区鷹番3-14-6 TEL:03-3760-8278 定休日:月曜日、第3火曜日 オレンジの富士宮やきそばの”のぼり”が目印です 我ながら振れ幅の大きいブログですね(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[お茶] カテゴリの最新記事
|