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カテゴリ:お茶
お茶ペットボトルウォッチャーのあるきちです。
みなさん、こんばんは。 #この出だしは、久しぶり・・・ 7月1日発売ですので、ひょっとしたら、もう飲まれた方も多いかもしれません。 というわけで、買って参りました。 午後の紅茶・アジアンストレート 中国・台湾以外の紅茶のことは、正直あまり詳しくありません。 しかし、”アジアン”と書かれた以上、買わないわけにはいきません(キッパリ) (以下は個人の感想です) 飲む前からですが、私とキリンベバレッジは”生茶”以来、どうも相性が悪いです。 香料を使ってくることと、”広告代理店的なマーケティング・商品開発”が馴染めません。 何と言いますか、こだわった物づくりのメーカーというよりは、広告代理店っぽさを感じるメーカーなんです、私にとって。 ・・・まあ、飲む前から警戒しても何なので、ちょっと情報を見てみましょう。 午後の紅茶 公式サイト 茶葉はディンブラを中心とした茶葉を使っていると書いてあります。 この”中心とした茶葉”というのが、なんか嫌ですね。 パッケージの裏面を見ましょう。 紅茶とジャスミンが出会ってできた、香り高い無糖紅茶 とあります。 「紅茶はそもそも香り高いだろ」とツッコミを入れたくなるのは、私だけでしょうか。 それから、その下の文章。 口に広がる風味は紅茶、 すっきり鼻に抜ける香りはジャスミン。 甘くない、すっきりした後味は、どんな食事にもぴったり。 午後の紅茶から、自信作の新・無糖茶登場です。 毒にも薬にもならぬ無難なコピーで、広告代理店のライターが書いたのなら誉めてあげたい文章です(←嫌味ではありません)。 作り手が書いたのだとしたら、「思いが伝わってこない」と言って却下しますけど。 ただ、このお茶の狙いとしては、食事にもぴったりと言うことで、食事茶需要を狙っているわけですね。 ちなみに、私が”このお茶は食事にぴったり”という時は、お茶単体で味わって楽しめるほど味わいや香りが豊かではなく、さっぱり系のお茶の時に使います。 ・・・パッケージだけでも、ここまでネガティブ。 #でも、当たるんですよ、この感覚。 まあ、飲んだら美味しいかもしれませんし。 やはり、飲んでみましょう。 グビッ 口当たりは紅茶で、ジャスミンの後味というのはその通りです。 ですが、良い紅茶なのかどうかを余韻で確かめようと思っても、不自然なジャスミンの香りで消されてしまって、何を飲んでいるのかさっぱり分かりません(-_-;) 無糖紅茶として見るなら、私はジャワティーの方が美味しいと思いますね。 確かにスッキリ感はあるので、食事中のお茶には向いているかもしれません。 が、紅茶として特に美味しいわけでもなく、このお茶をコンビニの棚の中から”積極的に選ぶ理由”が見つかりません。 サンドイッチやパンなら、紅茶独特の香りがきちんと出ている甘さ控えめの紅茶の方が合いますし、コンビニのお弁当だったら緑茶でいいんじゃないのと思ってしまいます。 新商品景気以降も売り続けるのであれば、「こんな食事にぴったり!」という売り方が必要でしょうね。 ・・・やはり、私にとってキリンベバレッジのお茶は鬼門のようです(((((^^; 七夕なのに、辛口になってしまった...orz お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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