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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:お茶
ちょっと早起きしたので、今朝のお茶は、頂き物の峨眉雪芽。
世界遺産にも登録されている、四川省・峨眉山の緑茶です。 清明節の前、雪の残るような時期に摘まれたことから、峨眉雪芽という名前になったのだとか。 唐の頃は、峨眉白芽、峨眉雪茗とも呼ばれていたようです。 標高800m~1500mぐらいの霧に覆われることの多い場所で栽培されているとのこと。 茶葉を見てみると、やはり峨眉竹葉青に似ている。 ちょっと、ぷっくりとした緑色の茶葉。 ただこちらの方が、やや小さめか? 竹葉青より、茶摘みの時期が早いのかもしれません。 少しお湯を差して、くるくる回すと青豆の香りがフワーッと上がってきます。 炒青緑茶らしい、香り高いお茶です(^^) 朝なので、ちょっと濃いめに出しましたが、結構産毛が浮いていて、透明感は低め。 青豆の香りのするお茶なので少し好き嫌いは出そうですが、飲み口にはキレがあり、スッキリ感があります。 湯を差していくと、ジワジワと甘みが出てきてなかなか美味しいお茶です♪ 眠気覚ましの朝の一杯には、とても良いお茶でした(^^) それにしても、このへんは地震の被害は大丈夫だったのかしらと少し心配になります。 もうすぐ北京オリンピック。 何事もなく、無事に終わると良いのですが。 目覚めに中国緑茶♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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