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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:旅行
2005年8月末から9月始めに行った旅行記の続きです。(今までの一覧)
西安に到着し、いよいよ最終日。 観光は十分にしたので、食い倒れることにしました(^^;) まずは、朝ご飯代わりに、灌湯包子を食べることにしましょう。 向かった先はこちら。 賈三灌湯包子館 老舗の灌湯包子屋さんです。 ここは席についても、注文をとりに来ません(汗) しばらくすると店員さんが蒸し上がった蒸籠を持ってきますので、そこで注文をするというやり方のお店です。 #最初は分からなかった。。。 さて、この灌湯包子。 中身はスープがぎっしり。小籠包に近い感じですね。 さすがに本場だけあって、ジューシーで美味いのです♪ ここで、ある程度満腹になったので、西安の街をぶらぶらします。 まずは、書院門付近の土産物屋をブラブラ。 このあたりは工事中が目立ったのですが、後で考えてみれば、西部大開発で西安の街の中は大きく様変わりしている真っ最中なのでした。 それから、ブラブラと南門まで歩いて見学。 西安には一部城壁が残っていて、それが見られるのですね。 長安と呼ばれていた頃からの、古都としての風格がある街だと思います。 さて、歩き回って、時間も良い頃合いになったので、鐘鼓楼広場まで戻ります。 ここでちょっと早めの昼食。 同盛祥に入り、羊肉泡[食莫]を食べます。 羊肉泡[食莫] うむ。やはり美味しい(^^♪ ホテルに戻り、チェックアウトして空港行きのバスに乗ります。 帰国便のJALは7割方埋まっていましたが、やはり年配の方が多いようです。 西安の歴史文化に興味を持つのは、どうしてもある程度、上の世代の方たちなんでしょうね(^^;) というわけで、7泊8日のシルクロードの旅でしたが、私が旅をできたのは長いシルクロードのほんの一部。ちょこっとだけです。 それでも、歴史と異文化を十分に感じることのできる面白い旅でした。 と、同時に、私の中国旅行のスタイルや中国に対しての接し方が変わった旅でもありました。 今後はトルファンから先のクチャ、カシュガル方面にも興味がありますし、その先の中央アジアにも、いつかは行ってみたいと思っています。 残念ながら、現在、新疆の情勢は良くありません。 外務省からも、”渡航の是非を検討せよ”と言われています(^^;) 実現はしばらく先になりそうですが、今後もシルクロードは追っかけていきたいと思います。 ・・・しかし、この旅行記を書くのにあしかけ3年を要してしまいました((((((^^; 時間はたっても、写真を見ると色々思い出せるのですから、やはり強烈なインパクトのある旅だったのだと思います。 最後まで、ご覧頂きましてありがとうございましたm(_ _)m おしまい。 シルクロードは面白い♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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