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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2008.09.05
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カテゴリ:お茶
最近、すっかりグルメ旅行ブログになってしまったので、お茶の話をば。

先日、お茶友をお連れして今古茶籍へ。

初めてだと少々行きづらい?という声もあるので、簡さんに事前にお願いして、ちょっとしたお茶会形式にしてみました。

えー、初めて今古を訪れる人のための、ウェルカム茶会とでも呼びましょうか(^^;)


まずは、黄山毛峰の飲み比べ。

黄山毛峰飲み比べ

今年の栽培型のお茶と野生茶、そして1年前の野生茶で飲み比べをしてみました。

どんなところに茶畑があるのかのお話を聞きながら、お茶を頂きます。
お茶畑までの山道の険しさとか、土の様子とか。
実際に、何度も現地に行っているので、こういうお話に厚みがあるのが、簡さんの凄いところなんですねぇ(^^)


これらのお茶、春にも一通り飲んでいたのですが、一夏越してフレッシュな香りが落ち着きました。
その分だけ、お茶の味わいが、さらにはっきり分かるような気がします。

栽培型のお茶は、味にまとまりがあります。
一方、野生茶はちょっとピリッとした刺激があります。ただ、個性的で味わい深いのです。
1年置いた野生茶は、その刺激が無くなっていて、甘さや丸さがよく感じられます。

お湯を足していくと、だんだん、それぞれのお茶の個性がはっきりしてきます。
実に面白い飲み比べです♪


・・・簡単に書きましたが、こういう飲み比べはなかなかできません。
どこの茶畑というのを保証できるお茶屋さんは少ないですし、さらに同じ茶畑の1年前(場合によっては数年分)のストックを保管しているお店もそうはありません。
こういう飲み比べを気軽にセッティングできてしまうこと自体が、今古茶籍の凄いところだと思います♪



続いて鉄観音。

やっぱり、今古の鉄観音は雑味が少なく、それでいてしっかりとした香りと甘さがあります。
これを飲むと鉄観音が苦手だった方でも、印象が変わっていくようです(^^)
なにより煎を重ねていっても、破綻しないのが凄いんですよねぇ。

簡さんは、9月半ばから秋茶鉄観音の買い付けに出かけられるので、私、しっかりと予約をしてきました(^^ゞ
↑春に色々買い損ねているので、学習しているらしい。


そのあと、バラ茶(メイクイ=はまなす)を。

甘粛省の原種に近いものなのだそうですが、本当に綺麗な色です。

メイクイ

これを氷出しにして、頂きます。

メイクイ茶水

びっくりするほど鮮やかなピンクの水色。
#今回、携帯のカメラ(←フィンランド人)で撮影したので、うまく再現できていなくてすみません(汗)

まさに”バラ”な香りが広がります。
しかも、飲んでもすごく甘い!

香りだけのハーブティーはよくありますけど、これは飲んでも美味しい!

氷出しにしておけば、色の華やかさと香り、味のインパクトから、お茶会をやる際のウェルカムティーには絶妙かも♪と思いました。


お菓子を色々と持ち寄って、のんびりと。

お茶会

みなさんから「この空間、不思議と落ち着く」という声が。


今古茶籍のファン、少しずつ増えてます。ふふふ♪


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ちゃんとお茶も飲んでます(^^;)





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Last updated  2008.09.05 21:31:32
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