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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:お茶
今日は、海風號さんで開催されたフリマ茶会へ。
おそらく、スタート直後は狩人たち?で大変なことになっているだろう...という読みで、少しずらしてお邪魔しました(^^;) 色々魅力的な茶器(蓋碗には滅法弱い・・・)があったのですが、茶器は何しろ購入禁止を自らに課しているので、買ってきたのは布製品。 まずはブックカバー。 私、ハードカバーのビジネス書をかなり読むんですが(←積ん読も多数)、ピッタリ来るブックカバーが、なかなか無いのです。 で、見つけてしまったので、思わず購入。 外は茶色で中は龍の模様という遊び心がいいですねぇ(^^) 私の愛読書も、こんなふうにすっぽり収まります。 内側にポケットが付いていたりして、結構便利です♪ ここで買えます→textlife store あと、茶壺包み。 茶壺の持ち運びをするのに、いい加減に茶巾で巻いていることが多かったのですが、それも味気ないねぇ、ということで、これは行く前から狙っていました♪ ↑この茶壺は、元々うちの子です。 よく使う茶壺は、きちんと収まりそうなので、活躍しそうです(^^) このあと、学芸大学の蘭亭さんへ。 電車に乗っている途中、ゲリラ豪雨に遭遇! もの凄いカミナリに、バケツをひっくり返したような、滝のような大雨。 いやはや、あまりの大雨ぶりに恐怖を感じるほどです。 地球、ヤバイよね と、私も思わず言ってしまいそうです((((((^^; しかし、学芸大学に着くと、奇跡的に小雨でした。 え、私、ひょっとして晴れ男ですか?(笑) 連れて帰ってきたのは、東方美人を何点か。 早速、今年の新茶をば♪ 新芽が多く、結構細かい茶葉です。 白毫も相応に見受けられます。 茶水の様子。少し濃いめです。 ここのお茶は桃園縣のお茶なのですが、少し発酵度が高めのようです。 そのためか、品種は同じ青心大有なのですが、ちょっと発酵度が低くてストレートに香りの出る、新竹や苗栗あたりの東方美人とは傾向が違う印象です。茶農家によるのかもしれませんけれど。 香りに甘みはあります。茶杯に残る、香りの変化も豊かです。 ただ、時期的にウンカの咬み具合が少し足りない?のか、戻りの甘さは少々控えめ。 色々温度を変えたり、抽出時間を変えたりしてみましたら、少しお湯の温度を下げて、長めに出すと、ちょうど良い感じになりました。 東方美人は、このへんのコントロールで味がガラリと変わるので、なかなか気難しいですね(^^;) さてさて、私、しばらく東方美人三昧な日々が続きそうです。 手元にあるお茶を組み合わせて、茶譜を作らねばなりません。 品種違い、時期違い、産地違いのお茶など。 どう組み合わせたら、面白い美人コンテストになるか。 ふふふ、楽しみです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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