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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2008.09.18
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カテゴリ:お茶
普段から圧倒的に蓋碗派の私。
あまり茶壺に興味を示さないのですが、1つだけ、フラフラッとしてしまう形の茶壺があります。

それがこれ。

西施壺2個

西施壺

明代後期の宜興の作家・恵孟臣が作り始めた型と言われています。

ころんと丸い形に、ちょこんと付いている口。
愛嬌があると思いません?


・・・ええ、私、この姿にやられて2つ持ってます(^^;)
どちらも、台湾の高山烏龍茶用です。

2つある中でも、お気に入りは、断然黒い方♪
ちょっと大きいので、あまり家では活躍しないのですが。


やっぱり西施壺でも作りの出来映えに差があって、これは前から見ても、なかなかの美形なんです。

前から

ははは、私もただの茶壺ふぇちですね((((((^^;


この茶壺、その名の通り、中国四大美女の1人・西施の名前に由来しています。

中国の春秋時代。
”臥薪嘗胆”の言葉でも知られる、越王句践と呉王夫差の戦い。

一度は、夫差に敗れ、呉の属国として振る舞いながらも”胆を嘗めて”復讐を誓い続けた句践。
復讐策の一環として、夫差のもとへ送り込まれたのが、越の中の選りすぐりの美女・西施。
その美しさは、川に住む魚までが泳ぐのを忘れるということで、沈魚美人と称されるほどだったとか。

この策は大当たり。
”薪に臥し”一度は越を追い詰めた夫差も、西施の美貌にすっかり溺れ、呉の国力は弱体化。
満を持した越軍に攻め込まれ、夫差は自決。
呉は滅亡してしまいます。

優秀な君主をも惑わした、傾国の美女・西施。


そんな美女の名前がついた、この茶壺。
やっぱり何か魔力がありそうです。


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Last updated  2008.09.18 23:13:49
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