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テーマ:★☆沖縄☆★(2902)
カテゴリ:旅行
沖縄3日目。
今日は拘束時間もなく、思いっきり観光する日。 レンタカーを借りて、世界遺産登録されているグスクを回ります。 写真、多いです。ご容赦ください。 #ちょうど、本日50MBを使い切りました。楽天ブログplusが今日から始まらなかったら、きっと今日からブログを移転していたことでしょう。ギリギリ間に合いました。 強行スケジュールなので、朝8時半に那覇を出発。 まずは読谷村の座喜味(ざきみ)城跡へ。 15世紀初めに、護佐丸(ごさまる)が築城したとされているお城です。 入り口には、石を積み上げて作った、精巧なアーチがあります。 このお城を見ていて思うのは、曲線を上手に使っていること。 石垣がなだらかなカーブを描いていて、その美しさに感心します。 中は遺構が残るだけなのですが、石垣をじっくり見ていると飽きません。 石垣に上って、残波岬方面を眺めてみました。 まだ、夏の雲ですね(^^;) さて、座喜味城を駆け足で観光して、国道58号線をひたすら北上します。 途中、強烈なスコールがあったり、強烈な日射しに戻ったりと、猫の目のように変わる天候でしたが、名護まで来ると、すっかり晴れてくれました(^^) #今年、北部は雨が少ないのだそうです。那覇のタクシーの運転手さんによれば、水が心配だとか。 国道はくねくね走るので、結構な時間がかかりましたが、今帰仁(なきじん)城へ到着です。 14世紀、琉球王国三山時代の一大勢力であった北山王の居城です。 県内でも最大級のグスクであり、その力の強さがしのばれます。 この門から入っていきます。 座喜味城よりも、年代の古いお城ですので、石垣の積み方などは素朴な感じがします。 山城なので、観光するのは結構体力が要りますが(^^;) #グスク巡りには体力が必要&暑い時期は大変だということが今回よく分かりました。。。 並木道を通って、中心部へ向かっていきます。 琉球王国のグスクは、攻撃に備える、いわゆる”城”としての側面の他に、祈りを捧げる場所でもありました。 そのため、城内には、神聖な祈りの場所が設けられています。 そのためか、ガジュマルの木にもなんだかパワーを感じてしまいます(^^;) 見晴らしの良いところに出たので、海を眺めてみました。 海がエメラルドグリーンから、青く変わっていく様子が見えます。 沖縄の海ですね~(^^) さらに進んで行くと、中心部に出ます。 ここの規模の大きさは、かなりのもので、北山時代の力の強さが分かりますね。 山側を眺めてみると、まさに天然の要害の地にある城であることが分かります。 暮らしの場であったと思われる、志慶真門郭(しじまじょう)へ下りてみました。 石垣の素朴さが分かりますね。 今度は、この並木道がサクラで満開になる季節に来てみたいものです(^^) さて、このあと、お昼のために、本部町へ向かいます。 正午ちょっと過ぎに辿り着いたのはここ。 山原そば(やんばるそば) ・・・ええ、もちろん、沖縄そばです(^^;) 山の中なのですが、行列のできる超有名店。 建物は、昔の木造建築の小学校風といいましょうか。 ここは地元の方も来ています。回転が割と早いんですね。 入店まで、並んで20分ぐらいでしたでしょうか。ただ、駐車場に止めるのに、空きが無く少し待ちました(^^;) メニューは、ソーキと三枚肉があったのですが、三枚肉そばを頼んでみました。 三枚肉そば 700円 これは美味しい! スープはしっかりとダシが出ていて旨味が凄いのに、透明感があります。 さらに、麺も固すぎず、味わいの深い麺。 三枚肉は厚めトロトロ系ではなく、薄めでしっかりしたお肉。ただ、味付けが良いですね。 なんというか、バランスがとても良いおそばです。 ひょっとしたら、スープは首里そばの方が透明感は上かもしれないのですが、全体のバランスが素晴らしい。 いやー、これはわざわざ食べに来る価値あるかもしれません(^^) 山原そば 住所:沖縄県国頭郡本部町伊豆味70-1 電話:0980-47-4552 営業:11:30~売り切れまで 定休:月曜・火曜 県道84号線沿い、伊豆味交差点近くです。 ここをあとにして、一気に南下します。 ・・・え、本部にまで来て、美ら海水族館には行かないのかって? さすがに一人ではねぇ。。。((((((^^; ということで、次は勝連城からです。 続く。 無謀な行程? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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