|
テーマ:★☆沖縄☆★(2902)
カテゴリ:旅行
山原そばを出て、そのまま名護へ直行。 ここまで上がってくるだけで少々疲れましたが(^^;)、勝連城です。 13世紀から14世紀頃に建築されたものと言われています。 石段を上がっていくと、 海が見えます。絶景♪ まず上がってきたのが三の郭です。 山を利用して造られた城なので、上にどんどん上っていくようです。 これは見学に体力が要るお城です。。。 ただ、眺めは本当に良いです。 これから向かう、中城方面を眺めてみました。 やっぱり海の色が違うんですよねぇ♪ 石段を登って、次の二の郭に行きます。 昔の建物の跡が土台になっている石からしのばれます。 そして、さらに石段を上がって、一の郭に向かいます。 小さな御嶽があるほかは、今は芝生になっています。 小山の上にあるお城なので、眺めはとても良いです。 海に向かって白い堤のようなものが見えますが、これが海中道路です。 向かいにある平安座島までつながっています。 さて、下りましょう。 上から郭の様子を見ると、よく分かりますね-。 日射しも強く、かなり体力を奪われましたが、見応えがあります。 次のお城に向かいます。 中城湾をぐるっと回って、中城城へやってきました。 このお城も、座喜味城と同じ護佐丸の手によって築城されたと言われています。 ここは門のアーチが美しいものが多いです。 早速入ってみましょう。 石垣の積み方が進歩しているんでしょうね。 勝連城よりも、ずっと高度な感じがします。 このグスクの中には、あちこちに拝所があります。 首里の方を向いていれば、首里の拝所、久高島を向いている久高島の拝所など、何カ所かあります。 グスクが信仰の場でもあったことのあらわれでしょうか。 やはりここも小高い山の上にあるお城なので、絶景です。 一の郭にやってきました。 ここが正殿跡のようです。 規模もなかなかのお城だったようです。 今、修復中ですが、おそらく当時の石積みです。 ここは沖縄戦の被害もあまりなかったので、当時の石積みが良く残っているようです。 それにしても、漆喰もセメントも使わず、石の積み上げだけで、こういう造形をしたのは驚嘆に値しますね。 お城の裏手に出てみました。 ここは、カンジャーガマという鍛冶屋の跡だったといわれているところです。 暑い暑いと思っていましたが、さすがに沖縄の空にも秋の気配が。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|