中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)
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中国茶・台湾茶は、それこそたくさんの種類があって、それぞれに異なる個性があります。 お茶の個性を上手に使って、生活のリズムを整えるというのも、お茶の楽しみ方の1つではないかと。 たとえば、 気分を思いっきり変えたいときに飲むお茶 ご飯と一緒に飲みたいお茶 誰かとのんびり話すときに飲みたいお茶 秋の夜長に合うお茶 作業をしながら飲みたいお茶 etc... など、シーンごとに、それぞれ用意しておくと、お茶を飲む楽しさも一層広がります。 そんな中で、仕事や作業をしている最中に「一番邪魔にならないお茶だなぁ」と思うのが、私の場合、中国緑茶。 特に、この時期になると、春先の初々しいばかりの新茶の香りもすっかり落ち着いてしまっていますから、”美味しさに意識を持って行かれる”ことが無くなります(^^;) むしろ、香りに意識が行かない分、お茶の本来持っている甘さを感じられるのは、今の時期かも。 しかも「シーズンじゃないから・・・」とお店も安く販売してくれたりするので、結構嬉しい(笑) そんなわけで、今日は黄山毛峰にしてみました。 緑茶は、なんと言っても、お茶を淹れるのが超お手軽。 基本的には、温めたガラスコップに茶葉を入れ、お湯を差すだけ。 少しコツもありまして、最初にちょっとだけお湯を注いで、茶葉をお湯になじませ、香りを立てます。 そのあと、お湯を適量注ぎます。 熱湯ではなくて、ポットのお湯で十分です。 そして、飲みきらずに、5分の1ぐらいになったら、差し湯をしていく。 茶葉の周りのお茶エキスの濃ゆい部分を少し残しておくことで、安定したお茶の味が続きます。 これをダラダラと繰り返していると、茶葉の力にもよりますが、半日は楽に持っちゃいます(^^) それでいて、ずーっと飲んでいると、舌の上にお茶の甘さが残っていく。 リラックス効果のあるテアニンの作用も期待できますし、カフェインも入っているから、眠気も覚める。 手間もかからないし、主張しすぎないけど、しっかり仕事の友?としての活躍をしてくれます。 コップと茶葉とポットのお湯さえあれば、ずーっとお茶が飲める。 そりゃー、面倒くさがりな中国人。みんな緑茶を飲むわけです(笑) この時期でも緑茶。 ありだと思います(^^) TPOでお茶を変えよう♪
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