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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.01.10
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カテゴリ:茶の種類・品種
今日は、冬茶第2弾。
昨日、買ってきた翠峰鉄観音です。

翠峰鉄観音茶葉

翠峰鉄観音(華泰茶荘)

・・・聞いたことのないお茶ですね(^^;)

翠峰というのが”地名”だとピンと来た方は、かなりの台湾茶通ではないかと。
梨山の近くにある地名です。
最近、ここのお茶を梨山烏龍茶としている販売するケースもあるようです。

現在、台中から梨山の方に向かおうとすると、台湾の紹興酒の産地としても知られる埔里(ぷーりー)という街を通ります。
ここから国道14号線を中央山脈に入っていきまして、途中、霧社事件で有名な霧社(現在の行政区分は仁愛郷)を通過。
大禹嶺へ繋がる国道14甲をちょっと行くと、清境農場。
そこより少し先で、台湾で唯一のスキー場がある合歓山に上っていく手前に翠峰はあります。
合歓山を越えれば大禹嶺です。
→Google Map

そこで作られている鉄観音品種のお茶なのだそうです。
知られていないのも当たり前で、鉄観音を作っている農家は1軒しかないそうです(^^;)

茶葉の外観は、結構青い感じに見えたので清香系かと思いきや、水色はちょっと濃いめに出ています。

翠峰鉄観音茶水

焙煎はかかっていないそうなのですが、鉄観音なので少し発酵度を高めにしてあるようです。
発酵度を高めた生茶ですね。

発酵度が高いだけに、何とも甘い香りが立ちます。
それでいて、口当たりは柔らかく、さらに戻りの甘さが際だちます。かなり美味しいです。
鉄観音というよりは、発酵度が高く出来の良い梨山茶を飲んでいる感覚です♪

でも、香りはちょっと個性的。青心烏龍でも金萱でもない特有の甘さです。
よーく飲んでみると特有の酸味など、鉄観音品種の持っている個性がチラチラと見え隠れします。
うーん、これはなかなか面白いお茶です(^^)

茶殻を見ると、しっかり鉄観音品種なんですよねぇ。
青いのも多いのですが、中には周りが赤く、しっかり発酵しているものもあります。

翠峰鉄観音葉底

これまた発酵マジックを感じるお茶でした。

木柵鉄観音の技法で焙煎していったら、どう化けるのか楽しみなお茶ではありますが、生茶だからこそ、香りの変化の大きさを味わえるのではないかと。
ちょっとお値段は張りますが、梨山の重発酵が好きな方は、飲んでみても損のないお茶だと思います。焙煎が足りなければ、自家焙煎でw
入荷量が少ないそうなので、お早めにどうぞ♪


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やっぱり品種と発酵は面白い(^^)








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Last updated  2009.01.10 14:29:54
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