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カテゴリ:茶の種類・品種
最近、なんだかお買い物モードなあるきちです。
そろそろ新製品が出るのでしょう。 恐ろしいほど値崩れしている、こちらを購入しました。 RICOH R10 撮影設定の使いやすさは、ずば抜けて良いですね(^^) マクロ機能が充実しており、28mm~200mmまで1台でカバーできるのが魅力です。 これで半年前の約半値。 良いものを安く買えるのは嬉しいことなのですが、反面、メーカーは大丈夫か?と思ってしまいます。 ・・・というわけで、ここからの写真は、R10ならではの1:1モードで撮影しました。 #構図とホワイトバランスはもう少し練習が必要です(汗) さて、本日のお茶。 2006年の宜興紅茶を淹れました。 まもなく丸3年になるお茶です。 一般に、紅茶は新鮮な方が良いと言われます。 これは中国紅茶でも全く一緒です。 どんなに上手に保存しても、茶葉は生き物。 年月が経つと”陳化”してしまい、茶葉の成分が変わってしまいます。 特にフレッシュな香気は飛んでしまいますので、香りが大切な紅茶としては致命的なわけです。 ・・・が、しかしです。 お茶は嗜好品。 教科書通りではない飲み方をしてみると、実は美味かったりします。 このお茶、新しいときも確かに美味しかったのですが、何というか堅さが感じられました。 そう、大学生が就職活動で着慣れないスーツを着ているような、そんな雰囲気のあったお茶です。 ところが時間を経たことによってなのか、飲み口がグッと丸くなっています。 少し冷ますと、甘さが特に際だって感じられます。 うーん、新茶の時より美味しいかも・・・ 多少、陳年の香が出ていて、茶殻も少し沈んだ色になっていますので、評茶(茶葉の鑑定)的には完全にアウトです。 かなり厳しい点数しかもらえないでしょう。 でも、飲んでみると結構イケてしまう。 保存をしっかりしておくことが大前提ですが、陳年にしてみるとまた違った個性が見られて面白いと思います。 本日のお菓子は頂きもののマノンのチョコ。 ベルギー王室御用達。 甘さはさすがに日本のマーケットに媚びてない感じ。 しかし、これが美味いのです♪ 最近、お茶よりお菓子が主役になっている気がする・・・(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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