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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.04.05
XML
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:旅行
<お勉強旅行ということもあり、重たいトーンが続いていますが、今日は軽く読み流せます>

今回の旅行ですが、

あるきちの中国旅行の割には、オチがなくね?

と思っている方も多いのではないかと。
まあ、ツアーというものは、概してトラブルが少ないものです。


しかし、

中国の”ロマンスの神様”ならぬ”トラブルの神様”は、あるきちを見放してなんかいませんでした!

しっかりとオチが来ましたよ。

しかも、一番おいしいタイミングで((((((^^;


今回は、評茶に明け暮れる日々だったわけですが、最後に試験を受けて帰らなければいけません。

試験には、理論と実技がありまして、ハッキリ言って実技は実力が出ちゃうので、どうしようもありません。
ですが、理論については詰め込んで何とかできる余地があります。


講義の最終日、早く復習(←いわゆる”一夜漬け”)せねば、とホテルの部屋に戻ります。

時刻は午後9時半を回っていました。


ものすごく重い中国茶の事典と鑑定杯を6セットばかり購入したので、

大事典
↑5kgぐらいあります。


まずは荷造りしてから。。。

と、荷物のパッキング作業を始めました。


すると10分もしないうちに、


バチン


という音と共に、部屋の電気が真っ暗になりました(T_T)

照明だけではなく、電気が完全に止まったようです。
テレビもつきません。


すわ、完全停電か?と思って、廊下に出てみましたが、廊下の電気はついていますし、他の部屋が騒いでいる様子もありません。
というか、ドアが開いていた向かいの部屋の電気はついてますし、テレビの音もします。

ツアー一行の他の方々も、特に動き無し。



どーも、うちの部屋だけブレーカーか何かが突然落っこちたようです。


明日、試験だってのに!!!(怒)

しかし、ここは中国。
動じてはいけません。


私、中国に旅行するときは、

必ず懐中電灯を持っている

ので、暗がりの中、荷物から引っ張り出します。

同部屋の方から「そんなの持ってたんですか!」と驚かれます。


ええ。

だって中国旅行ですからw


こういう場合、「そのうち復旧するんじゃね?」とのんびり待つというのが、一般的日本人旅行者でしょうが、こちとら明日の試験がかかっています。
早く直してもらわないと仕方がありません。

電話は繋がるようなので、部屋の電話からルーム担当へ電話。

あ:電気が消えたんだけど

担当:ちょっと待ってろ


とのこと。


電話後、廊下に出てみたら、隣の方がパジャマ姿で表に出て、途方に暮れていました。
隣も電気が消えているそうで、どうも私らの数ブロックの部屋の電気が落ちたようです。

パジャマ姿は”人民”だろうと思って、北京語で話しかけましたが、英語で返されました。
「ちょっと話してくる」とエレベーターの方へ出かけたので、私がフロントに行くまではないか、と思ったのです。
代わりに文句をつけてくるんだろうと。



しかし、その考えは甘かった。

30分経っても復旧しないし、誰もやってこない。

冷静になって先程の隣人のことを考えてみると、英語で話しかけてきたということは、おそらく華僑。北京語が苦手なんでしょう。
押しも強そうな感じの人ではなかったので、結局ウロウロしただけではないかと推測しました。


・・・というわけで、あるきち、フロントへ殴り込み。

ツアー利用の多いこのホテルの上客・日本人が怒鳴り込んできたので、フロントも(中国にしては)機敏に対応したようです。


15分後、ルーム担当がやってきました。

ライターか電灯はないか?

と言ってきたので、私の懐中電灯を貸しました。


つーか、電気がつかないと言ってるんだから、自分で持って来るという発想はないのか?(-_-)


懐中電灯で照らして、クローゼットの中にあった部屋のブレーカースイッチをいじっています。

でも、ウンともスンとも言いません。
部屋側の問題でないことは、これでハッキリしました。


これ持ってくね

と、ルーム担当は悪びれもせず、私の懐中電灯を持って、隣の部屋に行きました。
私物扱いですか。そうですか。


私も一緒に廊下に出てみると、さらに隣の部屋から日本の方が出てきました。

やっぱり、電気がつかない、と。

ただ、言葉も分からないし、どうして良いものか、とオロオロしていたようです。


ルーム担当、華僑の方の部屋だけチェックして、さっさと帰ろうとしたので、

待て、こっちもだ

と捕まえて、チェックさせます。
ええ、ここは中国。
言われない限り、動きません。


ルーム担当は、インカムで裏方とやりとりしていたのですが、結局、主電源側に問題があるようです。
懐中電灯を私に返し、インカムでギャーギャーしゃべりながら、再びどこかへ去っていきました。

・・・何か言ってけよ(-_-メ)


しばらく、廊下で隣の日本人の方と話して10分ほどが経過。

技術者と思しきおじさんが、エレベーターホールの方から廊下をズンズンと歩いてきました。

電気がつかないんだって?

と声をかけると、そのままズンズンと裏口の方で進んで行きました。


その5分後。


・・・電気はようやく復旧しました。


周りの人たち大喜び。

あー、疲れた(-_-;)



まあ、絵に描いたような中国らしいトラブル&対応でした((((((^^;
#ここ、一応”三ツ星ホテル”なんですがね。。。


この一件で、すっかり疲れ果てた私と同部屋の方。
勉強時間も1時間半ほどロスし、勉強意欲もすっかり挫かれてしまったのでした。。。


続く。

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トラブルの神様はごめんです(^^;)





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Last updated  2009.04.05 11:23:26
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