|
テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:旅行
さて、停電騒ぎで、すっかり戦意喪失したあるきちでしたが、一応、勉強しました。
といっても、要点をQ&A形式でまとめ、一通りざっと目を通す程度で、ぐっすり就寝。 試験前は、眠るに限ります(^^;) 翌朝、作ったQ&Aを少しだけ眺めて、荷物を抱えてチェックアウト。 杭州は、あいにくの雨でした。 晴れたのは2日だけで、雨の日の方が多い、杭州滞在でした。 ちなみに、雨でもカッパ着て茶摘みしてました。 茶摘み人も寒くて大変ですし、品質は・・・でしょうが、茶摘みが1日遅れたら、それだけ価値が下がります。 ですので、やむを得ないのでしょう。 さて、試験の出来。 理論は大丈夫だと思います。 実技は、龍井茶の等級サンプルを見て、手元の茶葉が何級茶葉かを当てるという課題と烏龍茶の評茶でした。 サンプル合わせは、無事に正解。 やっぱり、杭州の農家に高い授業料を払っている効果ですかね((((((^^; #もう、だまされないぞw 評茶の実技は、当たったのが、どういうわけか文山包種茶・・・ 私はやっぱり、台湾茶の人ですか。そうですか。 まあ、多分、そんなに悪い結果にはならないのではないかと思います。 あとは結果を待つのみです。 試験が終わって、ちょっと早い昼食をとって空港に向かいます。 今回の滞在中は、梅家塢の1軒のレストランの決まった個室で、ずーっと食事をしていました。 締めくくりも同じお店です。 同じお店とはいえ、基本的に同じ料理が出ないように先生のチェックが毎回入っていました。 食材は同じでも、調理法が変わったり、味付けが変わったり。 お店の方も相当苦労されていたと思います(^^;) その一部をご紹介。 #実はデジカメの写真のほとんどは料理の写真ですw 最終日も、野菜を中心にした”農家菜”を満喫。 その後、足早に空港へ向かいます。 途中、六和塔が車窓から見えました。 杭州空港の保安検査が終わった後の免税店は、あまり見るべきものもなく、「これ、横浜中華街の方が安いんじゃ?」というものも結構あります(^^;) やはりお土産は市内で買うに限ります。 帰りは追い風の関係で、あっという間に成田へ。 着陸時、少し風に煽られて左右に揺れました。 出発の時の事故を思い出し、ヒヤリとしました(^^;) 日程の途中までは随分長く感じましたが、実習に入ってからはあっという間に時間が過ぎました。 結局、西湖の湖畔に一度も立つことはなく、観光とは無縁の文字通り”お茶漬け”の旅でした。 それにしても、やはり現地で、しかも新茶の季節でなければ見られない光景というものがあります。 お茶を買うには向きませんが(高いので)、新茶の季節の茶産地はやはり良いものです。 おしまい。 合格していると良いのですが(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行] カテゴリの最新記事
|