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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.04.15
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カテゴリ:茶の種類・品種

もうすぐ期限切れのマイルがJALとANAの両方にあって、どうしようかと思案中のあるきちです。
みなさん、こんばんは。

うーん、定額給付金の書類も届いたので、台湾でも行きますかねぇ。
あるいは厦門線は空いているので、安渓でも良いかなぁ。
↑これでは全然、日本の景気回復に貢献していない(^^;)

さて、今日は良いお天気だったので、なんだか緑茶気分。
先日買ってきた径山茶を淹れました。

径山茶葉

あらためて見てみると、本当に綺麗な茶葉です。
まさに生命力に溢れた緑に、うっすらと白い産毛がかかっています。

浸潤中


最初に少量お湯を入れ、少し馴染ませて(浸潤)から淹れてみます。
#緑茶は一気にお湯を注がず、二段階で淹れた方が上手く入ると思います。


踊る茶葉



踊る茶葉。

茶摘みの時の小さい新芽の状態にフワッと戻ります。
その姿を見ると、まったく手間のかかっている茶葉だと思います。


一煎目は、ちょっと青っぽい香りが先行するので、苦手な人もいるか?という印象でしたが、お湯を注ぎ足したあとの二煎目からが、やたらと旨い!
#緑茶、飲み切っちゃうと2煎目以降の味が恐ろしく落ちるので、少し残すのがコツです。


明前のお茶なので、線の細さは感じますが、旨味の詰まった茶水です。
柔らかい口当たりなのですが、口の中にまったりと甘さの余韻が続き、冬を越した新芽の力強さが感じられます。
弱々しいようでいて、しっかりと芯がある。そんなお茶です。

いやー、これは旨い♪

お湯を足してダラダラと飲んでいても、茶葉の実力ゆえか、旨味がじんわりと続くので、とことん飲み倒せます。


お値段を最初聞いたとき、

これが社長の外車と金時計に化けるのか?

と、しょーもないことを思いましたが、いやいや、実力通り。

社長、おそれいりましたm(_ _)m


フレッシュなうちに飲みきらないと、この味は落っこちる気がするので、早めに飲み切りたいと思います。


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旨いです!




↑同じやつです。






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Last updated  2009.04.15 21:52:48
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