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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:お茶のイベント・勉強会など
台湾疲れが取れない、あるきちです。
旅行記、しばしお待ちを。 今回はプロの方と同行した場所もあるので、書き方が難しいなあと。 時系列ではなく、台北の地区ごとにお茶屋さんを紹介してみようかと思っています。 さて、7月18日(土)に面白そうなイベントが開催されるという情報を聞きつけたので、少しご紹介を。 中国緑茶を一同に揃えた、お茶の展示会?を今古茶籍の簡さんが計画されているそうです。 いちばんのポイントになりそうなのは、碧螺春の飲み比べ。 それも半端な飲み比べではなく、同じ茶畑の日にち違いのお茶をズラリと3週間分ぐらい並べて、味がどう変わっていくのかを味わっていくのだそうです。 明前のお茶は非常に高価であることで知られていますが、それはなぜなのか。 茶摘みが遅くなっていくと味が香りは具体的にどう変化していくのか。 このようなことを、実際に飲み比べて確かめてみましょうという趣向だそうです。 もちろん、簡さんの分かりやすく詳しい解説付き。 「お茶の時期と値段の関係が分かるものにする」と簡さんはおっしゃってました。 会場には、碧螺春だけではなく龍井や廬山雲霧、黄山毛峰などの緑茶も用意され、まさに中国緑茶を存分に楽しめる会になりそうです。 詳細はまだ決まっていないそうなのですが、これはスゴイ会になりそうだと思います。 このようなサンプルがズラリと揃うなどということは、普通、あり得ません。 農家にガッチリ入り込んでいる簡さんだから集められたサンプルだと思います。 百聞は一見にしかずではないですが、百聞は一飲にしかず。 飲んで比べた体験というのは、その後の碧螺春の見方が違ってくるのではないかと思います。 7月18日(土)の14:00~だそうなので、まずはスケジュールの確保をしなければですね(^^) 予約方法などの詳細は、またお話を伺えたらご紹介したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.13 21:37:04
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