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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
美味しい猫鼠麺を食べて、観光に出発です。
アーケードの中を縫うように歩き、極力雨に当たらないようにしたつもりでした。 が・・・ 突然のゲリラ豪雨に遭い、一瞬のうちにずぶ濡れ状態になってしまいました。。。orz 台湾の雨は、ハンパではありません。 傘もあまり役に立たず、雨合羽で完全防備をする人が多いのが、良く分かります。 歩いて10分ほどで孔子廟に到着。 清の雍正4年(1726年)に創建されて以後、修復を繰り返してきているそうです。 雨がひどくなってきたので、ほどほどで退散します。 孔子廟から大仏までは15分ほどとのこと。 大仏は、彰化の市内を見下ろす小高い山、八卦山の上にあります。 ここから登っていきます。 緑の多い山道を登っていくと、大仏の入り口に到着します。 ここをくぐって、ちょっと歩くと、開けた場所に出ます。 ここから彰化市内が一望できます。 天気が良いと、きっと遠くまで一望できるのではないかと。 後ろを振り返ると、目の前に龍の池があり、うしろに大仏が見えます。 むぅ、この大仏、なんかちょっと顔が大きいような。。。 高さは約22メートルあるそうです。 この大仏、横から体内に入ることができまして、中にはお釈迦様が修行をしたときの様子の像などが各階にあります。 それにしても、かなりの雨。 ふと見ると、犬が等間隔で並んで雨宿りしていました。 あまりにピッタリ等間隔に並んでいたので、思わず写真にパチリw ものすごく気怠そうにしていて、まさに台湾の犬ですね(^^;) さて、大仏の観光を終えましたが、雨がやはり降り続いています。 彰化の観光は、これぐらいで切り上げることにしましょう。 しかし、彰化に来たら、名物である肉圓を食べないわけにはいきません! 以前は、こちらの阿璋肉圓 に立ち寄ったのですが、今回は斜向かいの彰化肉圓に行ってみました。 あまり愛想はない店ですが、老舗だとか。 貝柱の入った干貝肉圓とスープを注文してみました。 もちもちの肉圓に濃厚なタレがかかっていて、少し混ぜるように食べていくと、やはり美味しいです♪ ただ、結構なボリュームがあるので、なかなか食べるのが大変です(^^;) 阿璋肉圓との比較ですが、こちらの方がやや油が重たい感じがします。 肉圓のぷるぷる感は、こちらも悪くないのですけれど。 どちらのお店で食べても、台北市内の夜市で食べるものよりはずっと美味しいです♪ 彰化肉圓 住所:彰化市陳稜路203号 電話:(04)7227868 すっかり、お腹がいっぱいになって彰化を満喫しました(^^) 2時間ばかりのプチ観光でしたが、美味しいものも食べられて十分に満足できる滞在でした。 新幹線の台中駅からも2駅と近いので、ちょっと立ち寄る田舎街として、彰化はオススメですね♪ * * * * * * 彰化から一気に台北へ向かいます。 まずは在来線の山線で2駅先の新烏日駅を目指します。 各駅停車がたくさん走っていますが、結構ガラガラ。。。 わずか2駅で、新烏日駅へ到着。 ここは台湾高速鉄道・台中駅との連絡のために作られた新駅です。 連絡通路を通って、高速鉄道の台中駅へ。 台北までの切符を買います。 台中から台北まで、わずか1時間。 まったく便利になったものだと思います♪ 台北では定宿がCOMPUTEX TAIPEIのおかげで満室だそうで、駅前の華華大飯店へ。 駅からも近く、部屋に帰って眠るだけなら十分だと思います(^^) #ただ、タクシーで道順を説明するのがやや面倒。大きな通りではなく一方通行が多いので・・・ 荷物を降ろして、一息つき、さっそく数軒のお茶屋さんを回ります。 相応の戦果を挙げ、ふたたび台北駅へ舞い戻ります。 台北駅2階のフードコートに翰林茶館がオープンしたばかりだったので、早速入って珍珠[女乃]茶を飲んでみました。
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