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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:茶の種類・品種
昨日は、ちらりちらりと空を見上げるも、厚い雲に閉ざされて日食は見られず。
残念です。 さて、ここ数日、暑さは随分楽になったものの、梅雨が戻ってきたかのような湿度には、やや閉口気味。 今日も、駅のホームで、どういうわけか無性にサイダーが飲みたくなり、自動販売機の前に立つも、そこはグッと堪えて帰宅。 なんだか、あの甘い感じの香りに惹かれたんですよね(^^;) 電車に乗りながら、「サイダーの香りは何かに似ている・・・」と考えていたら、そうだそうだと思いついたのが、このお茶。 今年の鳳凰単叢です。 お茶の袋を開けた瞬間、フワーッと甘いブドウのような香り。 ブドウはブドウでもちょっと酸味がある感じで、マスカットに近い気がします。 甘い香りで、ちょっと酸味。 それでサイダーに通じるなと思ったんですね(笑) 茶水の香りもしっかりブドウっぽいけれども、飲んでみると単純な甘さではなくて、裏側に渋みが見え隠れする、しっかりとした味。 でも、やっぱり喉に落ちてからの戻りの香は甘くて、渋みとの微妙なバランスがとても美味しかったりします。 多少の渋さが、こういう湿度が高い時には、スッキリして嬉しかったりします。 湿度の高いときには、やっぱり単叢だねぇ、と思ったのでした。 #香りが立ちやすいとも言われてます。 単叢は美味しい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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