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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.09.19
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カテゴリ:旅行
伊香保温泉を満喫した後、水澤寺へ向かいます。

水澤寺入り口


水澤寺は坂東三十三箇所の16番目の札所です。本尊は千手観音。

水澤寺本堂


面白いのがこちらの六角堂。

六角堂


このお堂の内部に六地蔵尊があるのですが、これが回転するのです。
柱を持って、ぐるりとお堂の中を一周させるという仕掛けになっています。


さて、随分信心深そうな?あるきちですが、水沢に来た目的は”うどん”です。

日本の三代うどんといえば、讃岐うどんに稲庭うどん、そしてここの水沢うどん。

水澤寺へ訪れた参拝客にふるまったのが起源だそうで、参道には水沢うどんのお店が軒を連ねています。

いや、

参道には、うどん屋しか並んでいない

といっても過言ではありません。不思議なうどん屋密集地帯になっています。
しかもどのお店も、観光バスも止まっちゃうぐらいの駐車場付き。


さあ、この中でどこへ入るかが問題ですが、まあ歴史ある店の方が良いだろうということで、清水屋さんにしてみました。

清水屋


四百年以上の歴史があるそうで、始祖を名乗っています。
ちなみに、このお店では”うどん”ではなく”うむどん”と表現します。


さて、水沢うどんは参拝客向けに・・・と書きましたが、そうなのです。
昔から”観光客向け”の食べ物なのです。

そんなわけで、お品書きを見ると

清水屋お品書き


結構お高いんですね(^^;)
「小盛りはお子様用の量です」と店員さんに封じられてしまうので、いきおい中盛り1155円あたりからの勝負になります。

むぅ、うどんでこの値段・・・

と思いつつ、中盛りと舞茸のバター炒めを注文しました。

このお店、うどんで勝負のお店なので、天ぷらもやっていないのです。
油分がちょっと欲しいならば、この選択しかありません。


というわけで、舞茸のバター炒め。

舞茸バター炒め


結構ボリュームたっぷり。普通に美味しいです。

うどんですが、しっかり茹でるので時間がかかります。
外食産業的なうどんに慣れていると、「何でこんなに時間がかかる?」と思うかもしれません。
でも、本物って、そういうものです。

さあ、やってきました!

うむどん


透明感のあるツヤツヤのうどんです。
なんというか、見るからに美味そうな気がします。
ま、量は少ないな~と思いましたが(^^;)

こちらのつゆは、ごまつゆのみ。

ごまだれ


うどんの味ですが、確かに美味しい!

コシや喉ごしの良さは、さすがに伝統の技!と思います。
麺自体の味も、一言で言うならば、とてもピュア。
粉と水に技術が加わると、こう美味しくなるんだ、と感心します。
粉を技術だけで、ここまで持って行くのは凄みを感じますし、一種の工芸品的な完成された美味しさがあると思います。
これぞ伝統の重みでしょうか。

ごまつゆは、生姜がかなり利いています。
正直に言いますと、ピュアな麺の旨さに比べてしまうと、「うーん、この麺の良さを引き出す最高のつゆは、これなのか?」と多少の疑問が頭をよぎります。
麺が素晴らしいだけに、ここは真正面から、上質な素材で作ったかえしで普通に食べてみたい気もするのですが。
まあ、老舗ですから。。。

干してるうどん


店の雰囲気とか接客とか、そういうものを期待しちゃいけませんが、うどんの味は確かだと思います。
コストパフォーマンスは微妙ですけどね(^^;)


さて、このあと、榛名山に向かいます。
伊香保から入れば、そんなに距離はないのですが、気分的に真正面から登っていきたいと思ったので、高崎に一旦出ることにしました。

高崎に車で行くのなら、あれだ!

と思いつき、やや遠いのですがドライブがてらに、こちらまで足を運びました。

ハラダ新本店


ガトーフェスタ・ハラダ 新本店

いつの間にやら有名になっていたラスク”グーテ・デ・ロワ”の製造元です。

これです


こちら、バターの香りがとても効いていて、甘さもしっかり。
でも、しつこくないので、ついつい手が伸びてしまうという、とても危険なお菓子です(爆)
#東方美人を飲み続ける際には、糖分補給で合うんじゃないかと思ったのです。

船橋の東武百貨店でフツーに売っているのですが、本店まで突撃するのが”あるきち流”です(^^;)

あのラスクはこの工場で作られています


立派な工場。
いうなればラスク御殿ですな(^^;)


というわけで、お土産も購入し、目的地・榛名神社へ向かいます。
続く。


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結局、食べ物なんですよね(^^;)






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Last updated  2009.09.19 23:55:23
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