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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2009.11.14
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11月14日、第3回となります”地球にやさしい中国茶交流会 2009秋”を開催しました。
ご来場、応援いただきましたみなさまにお礼とご報告をさせていただきます。
本当にありがとうございましたm(_ _)m


3日ぐらい前から、天気予報を入念にチェックしておりましたが、予報は大雨。
当日の朝に確認しても、「風も強く、傘が役に立たないほどの大雨」とダメを押された状況での開催となりました。
案の定、朝方は雨が降り雨、風も吹いておりました。台風

そんな足元の悪い中ではありましたが、豪華ゲストのおかげか、ありがたいことに今回も開場前から茶席券購入待ちの行列が!

その様子を見て、最大の反省点であった”席に着けない”お客様が出ることを懸念しましたが、さすがは45席。
多くの茶席は売り切れになったものの、毎回、数席を余す程度にはなり、全くお茶をお飲みになれない状態ではなかったようです。
この点は、主催者として一番ホッとできたことです。

もちろん、ご希望に全てお応えできたわけではありませんので、ご不便をおかけした方もいらっしゃると思います。
深くお詫びいたします。

* * * * * *

今回は、一度に45名がお茶を飲むとあって、まさに体育館のような、広い空間を用意しました。
その空間に、机&椅子を敷き詰めるように並べ、9つの茶席+100円茶席とフリマスペースが完成。

そこに大勢のお客様が集まり、お茶を飲んでいる様子は、”壮観”の一言でした。びっくり


私、今回はよほど余裕がなかったのでしょう(苦笑)
カメラを持って行ったのに一枚も写真を撮らずじまい。
画像で、様子がお伝えできないのが残念なのですが。。。


少しご紹介していくと、

茶席Aのめぐさんは、ワインボトルに冷茶が仕込まれている、というインパクトのある演出でお迎え。
お茶もピューターのポットで単ソウを淹れるなど、斬新な茶席だったようです(私、茶席は席に貼りつきだったので、伝聞形)。

茶席Bの碧眼猫さんは、品種違いの白茶や新工芸白茶など、5つのお茶を紹介されていました。
白茶がこうしてお茶会でメインとして採りあげられることは少ないので、面白かったのではないかと。

茶席Cの私のところは、美味しいお茶を飲んでいただこうと、梨山2種類をご提供。
清香系の厚みのある梨山と焙煎のかかった梨山を飲みくらべていただきました。
一般的な梨山っぽくない印象の焙煎茶が、なかなか人気でありました♪

茶席Dの荷花さんうらりんさんペアは、同じ台湾茶でも発酵度高めの紅水烏龍と蜜香烏龍を。
「蜜香烏龍、美味しかった!」という話を聞き、茶葉提供者としては、ちょっとガッツポーズです(笑)

茶席EのYumiさん&hirokoさんペアのところでは、祥華と感徳の安渓鉄観音を飲みくらべ。
秋茶の香り高さも好評で、感徳のものが人気だったようです。

茶席Fのmadokaさん&香音さんペアは、ダージリンと東方美人を飲みくらべ。
ダージリンも、さる農園のしっかりしたもので、東方美人も香り高く際立っていたようです。

茶席Gの上海小町さんのところでは、味の深い老ソウ水仙を。
小町さんの師匠が作ったという、まず一般ルートには乗らないお茶の味わい深さが印象に残っていたようです。

茶席Hの今古茶籍・簡さんのところでは、雲南紅茶を3種類も飲みくらべ。
やっぱり、簡さんは「時間が足りない」とおっしゃってましたが(笑)、摘まれた時期or製茶の仕方の違う雲南紅茶の味を比べていただきました。

茶席Iの桃猫さんのところでは、プーアール生茶の世界を。
やはり、この時期だからか、指名買いが非常に多かったです。

100円茶席は、ティーサーバーで召し上がっていただきましたが、1時間ごとに茶葉が入れ替わりました。
お手頃価格でも楽しめるお茶として、台湾の新品種烏龍から、翠玉と四季春を。
それから、台湾のジャスミン茶(香片)に、意翔村茶業の古典美人茶。
そして、隠し球として、メントール香が印象的な紅玉紅茶を提供しました。

* * * * * *

午後に入ってからは、お茶好きの「美味しいお茶を飲ませろ」という”念”が、雨雲をすっ飛ばした(笑)のか、昨日とはうって変わって気温も上昇し、良い天気に。晴れ
お茶好きパワーは天気すら変えますね(^^)


フリマも、「お買い物にだけ来ました」という方がいらっしゃるほどで、なかなか盛況でした。

今古茶籍さんは簡さんが淹れていた紅茶の他、鉄観音の飲みくらべセット、茶杯やタンブラーなど茶器を販売していました。

茶壺天堂さんは、『1年365日、プーアール三昧』の著者・井上さんご本人がいらして、書籍を紹介されていたほか、美味しいプーアール茶を販売されていました。

茶清心さんは、茶席でも提供されていた紅水烏龍茶の他、センスある茶器を販売されており、こちらも好評でした。

上海小町さんのサロンPRIVATE SALON yu:yuのコーナーでは、茶席でも提供されていたお茶を販売するほか、茶器も販売していました。

栃木県大田原市からいらっしゃった中国茶メイクイさんは、タルトなどのお菓子を販売されていました。

ちび子さんのマーラーカオは、第1部のうちに用意した100個が売り切れるほどでした。

アリヤさん提供の茶苗も、午前中には全ての引受先が決まってしまいました。
さあ、みなさんの手で、どんなお茶の木に育っていくのかが楽しみです(^^)

* * * * * *

この規模のイベントですので、淹れ手も含めて、今回は21名のスタッフが活躍しました。

会場内の設営に始まり、受付、100円茶席の運営を行うほか、茶席のアシスタントも。

そして、お茶会では何よりも大事な”お湯”。
コンロをフル回転させ、毎回9席分のお湯をスタッフが沸かしていました。
その量、おそらく120リットル以上ではないかと。
ペットボトルに換算すると60本分以上!と聞くと、凄い量だというのが分かりますね。雫

イベントというのは華やかに見えますが、裏に回ると、さまざまな”雑用の固まり”です(^^;)
それを的確にこなす優秀なスタッフあってこその会でありました。


このように多くのみなさんに活躍いただいた結果、本日の茶席をご利用いただいた方は、のべ人数ですが、

茶席は255人
100円茶席で39人


の方に、お茶を飲んでいただくことができました。なんと300席に迫る勢いです。

朝から、いくつも茶席を回っていただいた方や、遠方からお越しの方もいらっしゃいました。
ご来場いただきました、みなさま、本当にありがとうございますm(_ _)m


このイベントは、とってもシンプルな考え方でできています。

「美味しいお茶を、みんなで楽しく飲もう」
「みんなでお茶を飲めば、良いお茶でも一人あたりは手頃な値段で飲める」
「みんなでワイワイ話しながらお茶を飲むと、楽しい」


ですので、今回、大勢のお客様にお越しいただけたのは、何より

そこに、美味しいお茶があったから日本茶

だと思います。

美味しいお茶には、人を引きつけるパワーがあります。

そんな力をあらためて実感したイベントでありました。


おかげさまで、今回も無事に収支が合いましたので、赤字でイベント打ち切りの心配はありません(笑)

どうぞ、またの機会にお会いしましょう!


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ご来場&応援ありがとうございました!






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Last updated  2009.11.15 10:02:53
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