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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:旅行
多倫路から地下鉄を乗り継いで、人民広場駅へ。
ここから、徒歩2分ほどで着く黄河路美食休閑街。 そこを少し入ったところに、Noraさんお勧めの小籠包のお店があります。 佳家湯包 ホントに小さなお店で、席は34席しかありません。 しかし途切れることなく、お客さんが並んでいます。 昼前に到着したので、2,3組待つだけで済みましたが、そのあとは行列ができていました。 行列の理由ですが、お店が小さいこともありますが、その作り方にも原因があります。 このお店は、小籠包を注文を受けてからお姉さんたちが包み、そして蒸すという具合にやっています。 ハッキリ言って、効率は悪いです。 しかし、作りたてをすぐに蒸し、蒸したてが提供されるということですから、やはり美味しい。 これがこのお店の美味しさの秘訣のようです。 しかも、とってもリーズナブル! 某有名小籠包店のように工場で作って、店舗に配送し、大型店舗を一気にチェーン展開した方が、外食ビジネス的には正解なのですが、敢えてそうせずに味を優先させているところにかなり好感を持ちます。 #ちなみに私のかつての本業は、外食業界のコンサルタントです(^^;) まずはスタンダードな小籠包。 これが美味しい! 皮も薄くて、中に入っているスープも絶品なのですが、挽き肉自体がとても詰まっている感じで、ちょうど良い歯ごたえ。 で、噛むと一気に肉の旨味が出てくるのです。 これはいい(^o^) 蟹味噌入りがここの看板メニューらしいのですが、私、あんまり味が濃すぎて好きじゃないので、次にエビ入りを。 これもまた美味しい! お肉の旨味の分がエビのプリプリに一部置き換わった感じなのですが、バランスが良いです♪ なるほど、行列も納得!のお店なのでした。 ちなみに、入り口でオーダーし、席に着く形式の庶民的なお店です。 針ショウガは別料金なので、注文するのを忘れずに! 佳家湯包 住所:黄河路90号 交通:地下鉄人民広場駅から徒歩5分弱。国際飯店の横の黄河路美食街の看板をくぐって、真っ直ぐ。一つ目の交差点を越えて、少し行った右側にお店があります。 そして、このお店の道路を挟んだ真向かいには、生煎の美味しいお店もあります。 それがこちら。 小楊生煎館 生煎は、簡単に言えば、小籠包を焼いたやつです。 ただ、普通の小籠包よりも皮が厚めで、食べ応えがある感じです。 イメージ的には、ホワイト餃子の皮の具合で、スープが詰まっていて、ちょっと大きいという感じでしょうか。 #この喩えは、主に千葉県北西部の人しか分からないか・・・と思ってホームページを見たら、随分店増えてますねぇ。 見ていただくのが一番早い。こんなやつです。 4つで5元(約75円)。 テイクアウトもお店の中で食べるのもできます。 今回はお店で、食べてみました。 外側は焼いてあるので、カリッとしています。皮はちょっと厚めで食べ応えがあります。 噛むと、ものすごい熱いスープがジュワッと出てきて、ぎっしり詰まった餡と一緒に食べると、それはそれは旨いのです♪ 簡単にペロリといけそうな雰囲気を漂わせているのですが、皮が厚くて油も吸っているので、お腹にズシリとたまります。 佳家湯包とハシゴを考えるのであれば、どちらかを少し控えめにした方が良いでしょう。 ちなみに注文の仕方ですが、お店に向かって左側の木のカウンターのところに人がいるので、そこで注文と支払いをします。 そのあとで、右側の作っている方の列に並び、受け取って席に着くという仕掛けになっています。 なんとなく「並んでいるから・・・」と右側の列に並んでも食べられませんので、行かれる方は是非ご注意を! 小楊生煎館 住所:黄河路97号 交通:地下鉄人民広場駅から徒歩5分弱。国際飯店の横の黄河路美食街の看板をくぐって、真っ直ぐ。一つ目の交差点を越えて、少し行った左側にお店があります。 ちなみにどちらも支店がいくつかあるようです。 お腹もいっぱいになったところで、新天地へ向かいます。 続く。 B級グルメが美味しい~(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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