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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:旅行
太平洋連合館を後にして、国際組織の集まる場所へやってきました。
ここのお目当ては、国連館! いや、別に展示は大したことないんです。 国連が何をやっているか、ということだけで(←当たり前か)。 しかし、現地情報をピックアップするような中国茶ニュースサイトをやっていますと、 中国のお茶業界の人たちが国連館の中で何か面白そうなことを企んでいる という情報が飛び込んでくるのですね( ̄ー ̄)ニヤリッ 先ほどの映像ホールまでは何もそれらしい素振りを見せなかったのですが、外に出てみたら、 むむむっ、お茶の気配が! 情報は嘘ではなかったようです。 で、最後のホールに出ると右側にこんな所がありました。 中国茶展示区 入って左側には、上海万博を記念して選ばれた”世博十大名茶”が書かれています。 世博十大名茶は、 西湖龍井 天目湖(富子)白茶 湖南黒茶(安化) 潤思祁門紅茶 安渓鉄観音 都均毛尖 一笑堂六安瓜片 天駅古茗武夷山大紅袍 福鼎白茶(太姥銀針) 張一元花茶 の10種類です。 ちなみに天目湖白茶は、”緑茶”の一種です(以前レポートしてます。)。 富子とか潤思とか一笑堂とか天駅とかは、会社の名前だったりブランド名だったりします。 中国では、最近”リプトン”と並ぶようなお茶ブランドの育成を政策として掲げているので、こういうブランド名のついたお茶をプッシュしているわけです。 ちなみにこの場所ですが、展示区というふうに書いてありますが、実際には 販売所 です(^^;) 美しいパッケージに入ったお茶が、なかなか良いお値段で販売されています。 大きい箱に入った贈答用パッケージは、数千元という感じでして、ちょっと手が出ません。 1両(50g)ぐらいのものもあったのですが、たまたま人民元を持っていないときだったので、遠慮してしまい、よく見られませんでした(^^;) #お姉さんが密着マークしてくるんです。。。 万博会場内で、まともにお茶を販売しているのは、ここぐらいなので、世博十大名茶が気になる方はここへ行くことをお勧めします(^^) 続く。 お茶好きは国連館へGO! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.02 20:28:14
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