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テーマ:上海万博について(93)
カテゴリ:旅行
人口密度の高すぎるヨーロッパ会場を後にして、アメリカ地区へ移りました。
中南米なら空いているだろうと思ったら、当たり。 並ばずに入れるパビリオンがいくつかありました。 まずはキューバ館。 こうした国が出てくるのも、中国開催だからでしょうね。 こちらはメキシコ館。 地中に潜っているという、珍しい建物です。 中南米連合館。 こちらには単独でパビリオンを構えていない国が入っています。 パラグアイ館。 ボリビア館。 ズラッと並んでいるのは、スタンプを求める列です。 展示を見るより、スタンプを押してもらう方が大事ということでしょうか。。。 エクアドル館。 ちなみに、エクアドルを中国語で書くと となります。厄が多い・・・ こちらでは、ちょうど生演奏をしていました。 パナマ館。 この国といえば、やはりこれ。 パナマ運河。 模型なのですが、もうちょっと頑張れなかったんでしょうか。 ゴルフのパッティング練習をしたくなりそうな人工芝でしたw 外へ出て、アメリカ館へ行ってみました。 ここまでの流れで行くと、さぞかし並んでるんだろうな、と。 ところがッ・・・ なんと、休館。 今日は土曜日なんですが・・・ 後で聞いたところによると、クリントン国務長官が来ていたそうで。 それにしても、人の入りが一番多いであろう土曜日に堂々と休館してしまうところは、やはりアメリカ様だと思います。 ブラジル館。 となりに軽食のお店もついてました。 カナダ館。 なるほど、木のイメージですね。 カリブ海諸国連合館。 こちらには、カリブ海の島国がたくさん出ています。 バハマ館。 セントビンセントおよびグレナディーン諸島館。 しかし、こちら展示物がまだ全然届いてなかったらしいです・・・ アフリカやカリブ海の小さな国には、こういう国が結構多かったです。 万博が終わるまでには、きっと届くのではないでしょうか(多分) こちらはハイチ館。 地震の影響が深刻で大変だと思うのですが、出展していました。 トリニダード・トバゴ館。 こういう小国が今回の万博になぜ参加するのか疑問ではあったのですが、理由が分かりました。 中国からの”投資”を期待しているようです。 投資を呼び込むために、自分たちの国が中国と関わった”実績”づくりのようです。 小さいながらも協力したぞ、と。 こういう国のパビリオンでは、投資環境についての説明が多くなされています。 この国は”WE ARE NEXT”と、かなり投資の呼び込みを強調していたのが印象的でした。 躍進著しいチャイナマネーの力を思い知る話ですが、果たしてその思惑は上手く行くのかどうか・・・ 見物客としては、おかげでたくさんの見知らぬ国が出ていて面白いんですけどね(^^;) 次はアフリカ地区へ向かいます。 続く。 中国の経済力は侮れません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.06.09 21:52:33
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