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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2010.06.26
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6月26日、恵比寿区民会館にて、第4回 地球にやさしい中国茶交流会を開催しました。

ご来場、応援いただきました皆様にお礼とご報告をさせていただきます。

本当にありがとうございましたm(_ _)m


当日の東京地方は、蒸し暑く、いかにも梅雨らしいお天気。
”この天気では、熱いお茶を飲みたくなくなるのでは?”と思いましたが、今回も大勢のお茶好きの方にお集まりいただきました。

恒例となってしまった茶席券待ちの行列ですが、今回は茶席の一部に予約システムを取り入れたこともあり、かなり短くなりました。
とはいえ、受付で複雑な処理が必要になってしまい、事前のご案内と一部異なってしまったことや、当日フリーでいらっしゃるお客様が減ってしまった感じがあるので、次回開催ではもう少しやり方を検討したいと思います。

* * * * * *

会場の様子ですが、今回は碧眼猫さんのお友達のプロカメラマン(!)の方に写真をたくさん撮っていただいたので、あとでオフィシャルサイトできちんとご報告したいと思います。

先に簡単にご報告しますと・・・


<茶席>
テーブルAは、中国緑茶を提供しました。
前半3回は碧眼猫さんが径山寺の茶宴を引き継いでいると思われる東福寺のお茶会の写真をiPad(←座られた方、気づいてましたか?)で、お見せしたりしていました。
後半3回は岩咲ナオコさんにバトンタッチ。同じテーブルながら、セッティングもがらりと変わり、両方の茶席をご覧になった方は、だいぶ印象が違ったのではないかと思います。

テーブルBは、Formosa Tea Connectionさん提供の台湾茶。
madokaさんが6席担当されたのですが、茶席の設えだけでなく衣装に至るまで!オーナーのRUMIさんのアドバイスがあったそうで、FTCの世界が広がっていました(笑)

テーブルCは、龍井茶。
前半3回は、田中理絵さんが担当されました。竹を取り入れた涼しげなセッティングが印象的な茶席でした。
後半3回は、師岡洋一さんが担当。八重山ミンサーを軸に茶席を作られていました。この織物の由来をご存じの方ならお分かりかと思いますが、とてもロマンチックな意味のあるストーリー仕立ての茶席でした。

テーブルDは、中国紅茶。
この暑い時期に紅茶ってどうよ?と思うのですが、さすがはうらりんさん
ゆらゆらと揺れるろうそくの炎は、夜風の涼しさすら連想されました。

テーブルEは、単ソウ。
Salon de Shanti主宰の磯部優子さんが、蜜蘭香を淹れていました。
お茶は、オフィシャルショップにあったので気づいたのですが名古屋のL'O-Vuさんのお茶だったのですね~。

テーブルFは、白茶。
前半3回は、齋藤優子さんが担当されました。お茶好き代表ということで、淹れていただきましたが、白茶の柔らかな美味しさとマッチした茶席を作られていました。
後半3回は、荀灌(じゅんかん)さんが担当されました。実は茶芸の先生もされている方なのですが、穏やかな雰囲気で白茶にぴったり合っていたのではないかと思います。

テーブルGは、安渓。
上海小町さんが茶歌舞伎として、鉄観音、黄金桂、本山、毛蟹の4つのお茶を当てるゲーム感覚の席でした。全部当たった方は、どのくらいいらっしゃったのでしょう?

テーブルHは、八宝茶。
今古茶籍の簡さんが夏向きのブレンドを紹介していました。竹や人参など個性的な材料をブレンドしていましたが、日本人向けに上手く飲みやすく仕上げられていたと思います。

テーブルIは、プーアール茶。
年代の違うプーアール生茶を2種類味わう席でした。
桃猫さんが淹れていると、横から茶壺天堂の井上さんが解説をしていたりと、とても豪華な席だったと思います。


会場の様子


<100円茶席>
本来であれば、私がつきっきりになって、お茶を淹れ続ける計画にしていたのですが、諸般の事情でそれが叶わず。代わりに途中から、アリヤさんがお茶を淹れて下さっていました(^^;)
基本的に”普段飲みにできる価格帯の上質なお茶”をコンセプトにお茶を選びましたが、意外に人気だったのが、焙煎の効いた奇種烏龍茶でした。


<フリマ>
茶壺天堂さんのブースでは、プーアール茶のお試しセットの他、黒茶類が豊富に並べられていました。
中には珍しい形のものもあり、足を止めてみて行かれる方も多かったようです。

今古茶籍さんのブースでは、八宝茶の他に今年の新茶が並べられていました。
※一部、事前の告知と違う点がありました。大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m

茶清心さんのブースでは、気軽な価格で試せるお試しセットをご用意いただいたほか、この時期に嬉しい冷茶の試飲がありました。小さくころんと丸い茶葉入れも、人気だったようです。

オフィシャルショップでは、茶席で淹れていた茶葉を販売していました。
人気だったのは、新工芸白茶など、あまり国内では見かけないタイプのお茶でした。
また、今回もちび子さんのお店・パラダイスおかず家提供のマーラーカオが人気を集めていたほか、白金高輪のフレンチレストラン・ビストロkif-kifさん提供のサンドウィッチも美味しいと評判でした。

アリヤさん提供の茶苗ブースでは、今回から初登場の茶盆栽が大人気。
昼過ぎにはほとんどの茶苗の引き受け手が決まっていたようです。
育て方などを熱心にアリヤさんに聞いていらっしゃる方もいました。

* * * * * *

今回も最終的には、のべ人数で茶席は245名、100円茶席は30名の方にお茶を飲んでいただくことができました。
これを切り盛りしたボランティアスタッフは21名。

今回も盛況ながら大きなトラブルもなく終了し、スタッフの皆さんの仕事の質の高さに助けられた会でした。


その一方で、運営側としては反省することしきりでした。
どうも奇数回では新しい可能性を発見し、偶数回では既存のやり方での限界を見るもののようです(苦笑)

とはいえ、こうした現象は、このイベントが成長期にあるからこそのこと。
”子供服がすぐに小さくなるのと同じ”だと考え、次回では新しいやり方・スタイルを導入し、よりご期待に応えられるイベントにしたいと思います。


次回開催についてですが、今まで会場としてきた恵比寿区民会館が、秋には建て替えに入ってしまう予定です。
会場を変えないといけないので、会の構成も大幅に組み替える必要が出てくると思われます。

とはいえ、

”美味しいお茶をみんなで楽しく飲む”

というコンセプトは変えません。


お茶好きが、みんなで集まってお茶を飲み

「やっぱりお茶って面白い!」

と定期的に再確認できるようなイベントを今後も続けていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします!


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応援ありがとうございました!





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Last updated  2010.06.27 18:36:45
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