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中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

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2010.08.24
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カテゴリ:個人的なつれづれ
すっかり「月刊ブログ」になってますね(汗)

あれこれ忙しかったのもあるんですが。。。

・・・実は先週日曜日に祖母が旅立ちました。

* * * * * *

去年の秋、貧血がひどいというので病院に行ったら、末期ガンが判明。
貧血というのは軽視できないものだと思い知らされました。


働いていないと落ち着かない性分の祖母が、寝るだけの生活をするというのは、想像以上に大変なことだったらしく。

初めて入院した病院では、同室の人たちと上手く行かなかったこともあり、少しノイローゼ気味に。
見るに見かねて退院させ、しばらく家で過ごすことになりました。

しかし、このとき既に固形物は一切食べられず、ジュースぐらいしか口にできない生活になっていました。
痛みもひどく、モルヒネを貼りながら何とか痛みに耐える毎日。
でも、病院に戻るのがとにかく嫌だったようで、ずっと頑張っていました。


ところが、今年の2月に容態が悪化。
別の病院へ入院することになりました。

前の病院でのこともあり、祖母を病室に一人にしておくのは不安です。

うちの母を含めた四兄弟での話し合いの結果、面会時間中は、それぞれの家族の誰かが、代わりばんこに看病することになりました。

毎日2、3時間ずつ行う”四交代看病”。
会社を長期に休んだりするなど、負担は相当なものでしたが、祖母がこのような状態である以上、仕方ありません。

しかし、これには大きな効果がありました。

祖母と思い残すことなく会話ができたことと親族の結束です。

元々、兄弟仲は悪くなかったのですが、この看病通じて話をすることも増え、グッと兄弟間、そしてその家族同士の距離は縮まりました。
祖母の容態に波があったこともあり、それをくぐり抜けてくるなかでの、連帯感みたいなものもあったのだろうと思います。


祖母は、最後の約1ヶ月間、誰かが看病に来ると「兄弟仲良くするんだよ」としきりに言っていたそうです。

どうやら、祖母は自分の病気を、兄弟とその家族を結束させるための機会にしたようです。


そして、お盆でみんなが集まる日曜日。
しかも、終戦記念日を選んで旅立っていきました。
みんなが忘れようのない日です。
実に祖母らしい。

* * * * * *

孫バカかもしれませんが、祖母のいきかた(生き方・逝き方)は大したもんだったと思います。






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Last updated  2010.08.25 00:21:59
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