ちょうど2年前の今日、11月29日。
恵比寿の古い区民会館の一室-それも和室・・・から始まった、
地球にやさしい中国茶交流会。
当時は、知り合いとブログでの告知を見て来てくださったお客様少々・・・だけの、ひっそりとした会でした。
よくネタにするんですけど、
私の最初の茶席は”お客様ゼロ”
だったんですよね(^^;)
当初は、そんなイベントだったんです。
が、2回目には茶席券を買うのに行列ができはじめ・・・
困ったことに、席が足りずにお茶を飲めないお客様も出るようになりました。
これに主催者3名は、いたく反省。
大慌てで会場を広くしたのが第3回です。
「この部屋は広すぎて使えないよねぇ」と言っていたはずの、小学校の体育館みたいな会場。
当日の朝は、がらんどうの空間を見て「さすがに広すぎたか・・・」と不安になったのですが、ふたを開けてみれば大盛況。
All About中国茶にも載せていただいて、コアな中国茶好きさんたちに少しは知られるようになりました。
この回から、「茶葉を買いたい」というお客様のご要望に応え、中国茶専門店の方にも本格的にお店を出していただくようにしました。
元々のフリマは「地球にやさしい」の名前の通り、”家で眠っている茶器を次の方へ”というバザー的な意味合いが強かったのですが。
新しい「フリマ」のスタイルに対しての期待は、とても高かったようでした。
OZONE夏の大茶会が無くなってしまい、専門店さんが一堂に会するようなイベントを欲しいという流れもあったのだと思います。
しかし、期待をいただいていたとはいえ、会場の制約から店舗数や品揃えを拡大することは難しかったのです。
* * * * * *
ところが、転機が訪れました。
使い慣れた区民会館が建て替えのため、取り壊し工事に入ることになったのです。
代替会場を探すことになったのですが、これはかなり難航しました。
というのも、中途半端に大きくなってしまったので、普通の貸ホールでは小さすぎます。
また、期待されているようなフリマ(物販)をできる施設というのは、本当に少ないのです。
そんな中で、なんとか見つけたのが、今回の東京都立産業貿易センター・浜松町館。
いわゆる”展示場”でして、東京ビッグサイトや幕張メッセと同じカテゴリーの建物です。
今まで使っていた区民会館とは、全然別物で、あれこれ戸惑いました。
#その話は終了後にw
会場の広さは前回の約3倍。
広くなったのを機に「中国茶には学ぶ楽しみもあるよね」とセミナーも設定してみました。
会場が決まって、いろいろな方に出店や講師依頼、協力依頼のお声がけをしていった結果がこちら。
・茶席を持っていただく方々 → こちら
・セミナーの講師の方々 → こちら
・フリマに出店していただいた店 → こちら
少し中国茶の世界に入っていらっしゃる方が、ご覧になると分かると思いますが、
こんなコトありうるの??
と思うような、とんでもないラインナップになりました。
自画自賛ではありませんが、
いやー、どこを切りとっても面白い!
詳しくは、これからご紹介して参ります♪
これはもう”事件”です