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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
ここ3年ほど恒例となっていますが、5泊6日の日程で台湾に行ってきました。
成田スカイアクセス開業により、我が家と成田空港のアクセス環境は劇的に改善されました。 #なにしろ、家の横を走っていますのでw しかし、羽田-松山線が就航した結果、フライトスケジュールが羽田重視になっている気がします。 結局、現地での滞在時間を長くしたい成田発着派としては、選択肢が事実上チャイナエアラインのみになりました(行き9:40発・帰り16:35発)。 というわけで、今回はチャイナエアラインを利用することにしました。 チケットは、チャイナエアラインのWebサイトから購入しました。 サーチャージ込みで4万円弱です。 最安ではありませんが時間も自由自在に指定でき、事前座席指定可能。 予約クラスがMなので、デルタのマイレージに100%付けられる。 ・・・と考えると、結構お買い得だと思います。 いつも行きの機内は爆睡・・・のはずだったのですが、映画で「相棒 劇場版2」があるのを発見。 これは寝てなんかいられないと、すっかり見入ってしまいましたw * * * * * * 桃園空港に到着後、真っ先に向かったのが現地の携帯電話会社・台湾大哥大(Taiwan Mobile)のカウンター。 ここでプリペイドSIMを購入しました。 これを手持ちのNokia製携帯電話(SIMロック解除済)に差して、センターに電話をし、音声ガイダンスの通り操作します。 そして、電話機の設定をするとアラ不思議。 たったの350元(約1050円)で、5日間ネット使い放題 になります。 国内同様に料金を気にせずネットが見られるとなると、出先で調べ物をしたり、Google Mapを活用することもできます。 日本の電話をローミングで使うより、通話料も圧倒的に安いので、リピーターの方には絶対オススメですね。 #SIMロックフリー端末をどう入手するか、という問題はありますが。IDEOSのような、安めのAndroid端末を用意するのも一つの手かと思います。 この件、詳しくはこのへんで。 SIMカードを購入後、高鉄桃園駅までのシャトルバスに乗車。 台湾高鉄(新幹線)で、台南へ向かいます。 桃園から台南までは、約1時間20分ほどの旅です。 でも、今まではその先が課題でした。 「高鉄台南駅と台鉄台南駅は、かなり離れていてシャトルバスに乗るのが面倒なのよねぇ・・・」 という悩みがありました。 なにしろ、高鉄台南駅は原っぱのど真ん中にあります。 しかし、新幹線に乗り、シートポケットに入っている車内誌をめくっていたら、アクセス鉄道(沙崙支線)が完成したらしいことが分かりました。これだと20分で着くそうです。 今までのバスだと40分かかっていましたから、街中へのアクセスが格段に良くなったことになります。 これは素晴らしい! 台南への旅行を後押しする、心強い味方になってくれそうです。 さっそく高鉄台南駅の改札を出てみると台鉄への乗換表示が。 新駅の名前は、沙崙駅。 今年の1月にできたばかりだそうで、真新しいです。 ちょうど、高鉄の駅に並行するように建っています。 電車はこちら。 台南の観光名所などがペイントされています。 電車の中は、なんとなく日本の通勤電車を思わせますね。 沙崙支線は途中に長栄大学という駅があるだけのわずか6kmほどで、中洲駅で本線に連絡します。 もちろん、そのまま台南まで乗り入れていますので、乗換の必要はありません。 沙崙から台南までは25元です。 乗換も段差が無くスムーズにできるので、荷物を持っている旅行者にもありがたいアクセス線だと思います。 さて、便利になったとはいえ、結構な長旅になりました。 もう夕方ですので、早速ホテルに荷物を置いて、市内散策に向かいます。 続く。 久しぶりの旅行記開始♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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