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カテゴリ:お茶のイベント・勉強会など
今回の地球にやさしい中国茶交流会は、思い入れのあるお茶が揃っています。 <テーブルA 緑茶・黄茶>まず、トップバッターのテーブルA。 淹れ手のもうお一方は茶々(ささ)さんとなりました。 <テーブルB 台湾茶1>続きまして、テーブルB。 こちらでは、品種でひとひねりした台湾茶をご提供します。 台湾茶といえば、高山烏龍茶や凍頂烏龍茶だったり、文山包種茶などが思い浮かびます。 これらのお茶を作る際には、青心烏龍種という品種が多く用いられています。 あるいは、最近だとミルキーな香りの金萱種なども人気です。 そのため、台湾茶の味わい=青心烏龍種や金萱種の味わい、というイメージになっている方もいらっしゃるのではないかと思います。 しかし、台湾茶にはまだまだ他のタイプもあるんです。 それをご紹介したいのが、この席です。 ご提供するのは、ちょしさんが先日、台湾で入手してきた四季春包種茶と佛手。 四季春包種茶は、香りの良さで知られる四季春種を、これまた香りを引き出すことで知られる包種茶の製法で作ったもの。 成長力の旺盛さから量産品に使われることも多い四季春ですが、このお茶は有機栽培農園で丁寧に作られています。 そのため、普段の四季春とはまた違った強さと味わいの深みも感じられます。 香りの品種 × 香りの製法 × 有機農法の深み = ? この答えは、お席でご確認ください♪ もう1つのお茶は、佛手。 福建省由来の大きな葉っぱが印象的な品種を木柵鉄観音同様に、焙煎を効かせて仕上げたお茶です。 同じ焙煎系のお茶とはいえ、鉄観音と佛手では明らかに香りと味わいのパターンが違います。 佛手は、葉っぱが大きく薄い品種なので、焙煎には骨が折れるということもあり、現地でも産量は少なめ。 取り扱っているお店もあまりない、レアなお茶です。 でも、一度飲んだら忘れられない魅力があります。 #現地でも取り扱っているのは、大体お茶好きの集うマニアックなお店なんですよね~。 というわけで、2つの個性的でレアなお茶を、同時に味わえる魅力的なお席なんです(^^) この席の淹れ手は、ちょしさんと香音(かのん)さんが担当します。 お二方とも、地球にやさしい中国茶交流会ではおなじみの方ですので、抜群の安定感です♪ ご予約はこちらからどうぞ。
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