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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
さて、やって参りました、台南です。
ホテルに荷物を置いて、まず真っ先に向かったのがこちら。 再發號 到着早々、いきなりです(^^;) こちらの名物といえば、ドーンと大きい、ちまき。
頼んだのはこちら。 蝦丸湯。エビだんごスープです。 ベーシックに美味しいです。 ちなみに他のメニューはこんな感じです。 ここは、なにしろ清代から続く名店です。 ガイドブックにも必ず載るベタな店ではありますが、台南まで来たら、やはりここのちまきは外せないと思うのでした。 再發號 住所:台南市民權路二段71號 営業:9:00-20:30 Web:http://u77s23.myweb.hinet.net/ 最初にテイクアウトか店内で食べるか聞かれます。 * * * * * * さて、お腹が一杯になったところで、街歩きです。 台南は古くからの建物が良く残っています。 清代の建物もあるのですが、中心部に特に良く残っているのは、日本統治時代の建造物です。 再發號のあたりから、南へ歩いて行ってみましょう。 まず、目に入ってくるのは、不思議な形をした建物。 旧台南測候所です。1898年の建物だそうです。 十八角形の建物で、上に灯台のような灯が建っています。 その形から、「胡椒管」と呼ばれているそうです。なるほど。 その通りを挟んだ向かいにある建物。 太平境基督教会です。 この建物は1951年に建て替えられたものだそうですが、台湾でも古くからある教会だそうです。 少し歩くと、ロータリーに出ます。 そこにドーンと見える建物がこちら。 国家台湾文学館です。 元々は、台南市役所として建てられたものだそうで、非常に品を感じる建物です。 フランスの様式を取り入れたのだとか。 1916年に建築されたものを改良しているそうですが、いやはや戦前の日本の建造物というのは面白いです。 日本国内に、こういう建物、どのくらい残ってますかねぇ。。。 さらに南下すると、このような建物があります。 嘉南水利会の建物です。 このへん一体の水利組合の建物なのですが、翌日訪れる場所に繋がってきます。 孔子廟を過ぎ、南門公園まで行きましたが、台南放送局は工事中だったので、引き返します。 別の道を北へ戻ってゆきます。 こちらは昔の武道場。 武徳殿です。 日本風な建築ですが、こういうのがそのまま残ってるのがスゴイ。 そして、こちらの重厚感のある建物。 以前の日本勧業銀行台南支店だそうです。 現在は、土地銀行になっています。 天井もチラリ。 日本時代の建築はこのぐらいにして、台南のシンボル的建物。 赤?楼へ。 こちらはオランダ人が築いたお城です。 1653年に築かれたプロヴィンティア城というお城でした。 そう、台南には日本時代、清代だけでなく、オランダ統治時代の建物まであるわけです。 まさに、古都なんですねぇ。 さて、ここまで暑い中を相当歩いたので、さすがにクラクラします(^^;) いきなり熱中症ではシャレになりません。 何度も来ている場所なので、見学はほどほどにし、表にあるお店でアイスコーヒーを買い、夕涼みです。 日射しは強烈でとっても暑いのですが、夕方ともなると、涼しい風が吹き抜けて、心地よいです。 ここは木陰もあって、夕涼みには最適ですね。 それと、もう1つ。 夕方になると、赤?楼はこんなふうにライトアップされるのです。 これもまた、味わいがあって良いですね(^^) 人も少なくなる夕方に赤?楼で夕涼み。 個人的には、ちょっとオススメです♪ 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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