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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
4日目の夜は再び京鼎楼、そして足つぼマッサージ。
・・・という具合だったので、割愛しまして、5日目です。 5日目は、茶器を買いたいとのことで、鶯歌へ。 高橋銀針さんたちが夕方、松山発の便で帰るので、それまでに戻らねばなりません。 まずは台北駅から区間列車に乗ります。 30分ほどで鶯歌へ到着。 バスターミナル側の出口に出て、まずは風清堂へ向かいます。 道中のお店の開店状況を見ると、月曜日ですから、なかなか開いているお店が少ないですね。 おや、ワンちゃんが。 のんびりした感じの犬です。 一緒にくっついてきましたw あるきち、犬には、よく好かれます。 #「あるきち」という名前が、実は犬の名前ですからね(^^;) 風清堂をチラリと見て、次に陶作坊のアウトレットに。 少し難ありのB級品を激安で販売しております。 難ありとはいえ、60%オフの強烈価格ですので、いくつかお買い物をして陶瓷老街方面へ。 こちらのガードをくぐって、橋を渡ったら左折です。 ここが陶瓷老街の入口です。 お皿やら花瓶やら鉢など、一般的な陶器を売るお店の方が多いので、「茶器の街」というよりは「陶器の街の中に茶器屋さんもある」ぐらいの気持ちで行かれた方が、イメージ通りだと思います。 まずはブラリと老街を歩いていきます。 やっぱり平日の早い時間だからか、お店の開店状況が思わしくないです。 人が多いけど、お店が多いのは土日。 そんな感じです。 さて、私が用事のあるお店は、こちら。 茶器屋さんじゃなくて、すみません。 むーん、まだ開いてませんね。 ちょっと時間を調整して、、、と思って、後ろの小学校を見たら、何か妙なものが見えます。 なんだろ、これ? と見ていたら、小学校の守衛のおじさんが門を開けてくれました。 中で見ていいよ、ということのようです。 いやー、こういうの、なんか嬉しいですね(^^) 日本だと怒られちゃうところですが。 随分立派な学校です。 お言葉に甘えて、気になったものを。。。 なるほど、なかなか前衛的な感じですね(^^;) その隣にいる、こいつも気になります。 ちょっと”ぶさかわ系”の入ったパンダですw さて、一向にお店が開く気配がしないので、先に食事をすることにします。 近くの、前から気になっていたお店に行くことにしました。 それがこちら。 厚道飲食店 こちら、週末に来ると、いつも並んでいるので気になってたんですよね。 現地の方のブログをチェックしてみると、排骨飯がウマイらしいという情報を得て、今回突撃してみました。 お店の中は、ちょっと変わってます。 ちょっとレトロな感じですね。 国民党政府が入ってきて、少し落ち着いた頃のようです。 日本人の感覚でいうと、イメージ的には昭和30年代、40年代あたりでしょうか。 こちらのお店にも、だらーんとしたワンちゃんがおります。 テーブルの下にいましたw ご飯が来ると、自分が居る場所ではないと思うのか、他のところへ移動していきます。 なかなか賢いワンちゃんです。 さて、こちらがメニュー兼注文書です。 食べたいものの横に数字を書いて、お店の人に渡します。 ドリンクメニューがちょっと変わってまして、普通のメニューもあれば「青春紅茶」とか「地骨露」なるものも見受けられます。 これ、さっぱり分かりませんでしたが、テーブルの上に説明書きがあります。 「地骨露」というのは、漢方薬っぽいもののようです。熱を取ってくれる効果があるのだとか。 高橋銀針さんが頼んでみました。 うーむ、効きそうです(^^;) ちょっと人参系の漢方薬っぽい味がします。 さて、メインがやって参りました。 古早味排骨飯 こちら、想像以上に美味しかったです。 カリッと軽い食感で仕上げられた衣に、ジューシーなお肉。 ご飯の上にはお野菜なども乗っていて、かなり満足感の高い一品です。 私の中の排骨飯ランキングでは、かなり上位に来ますね(^^) 豚が苦手な方には、鶏バージョンもあります。 香酥鶏腿飯 スープですが、現地の方のブログで「どこのテーブルにもこれが載ってた」とのことだったので、勇気を出して頼んでみました。 蒜香蜆湯 にんにくとシジミがたっぷり入ったスープです。 白いの全部、にんにくですよw 確かに美味しいんですが、後が怖い(苦笑) 風邪のひき始めに飲んだら、かなり素早く治ってしまいそうです。 お口直しに、こちら。 仙草氷 仙草ゼリーの上に氷が載っています。 外はかなり暑いので、一気に冷やしてから外に出たいですからね。 お店のおじさんも良い方で、カメラを向けたら、しっかりポーズをとってくれましたw こんな具合で、このお店、なかなかイイと思います。 鶯歌は行ってみたいけど、食事をするところが心配、という方にもオススメです♪ 飲みものだけでも気軽に立ち寄れます。 厚道飲食店 住所:新北市鶯歌区育英街85號 営業:11:00~19:30 定休:火曜日 Web:http://0226777617.tw.tranews.com/(繁体中文) 続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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