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カテゴリ:お茶のイベント・勉強会など
中国茶インストラクター協会の主催イベント Chinese Tea Festa が今年も代官山で開催されます。
「秋の代官山のお茶会」として3回目になりますので、すっかり定着した感がありますね。 ここ2回は、私も実行委員長として関わってきたのですが、今年は多忙なことと後進に道を譲る(笑)ために、Webの制作など一歩引いた位置で協力しています。 今年もなかなか面白いイベントになりそうですので、少しご紹介します。 <ワークショップ> 今年は2本のワークショップに絞って開催することになったのですが、時間を90分に延長。 内容を一層充実させています。 はっきり言って、講師陣が自慢です(←某予備校風) まず、11時半から開催されるワークショップA「中国茶席のしつらえ」。 講師は、おなじみのうらりんさんが担当されます。 心地よいお茶の空間を作るためのレイアウトや色遣いについて、実際に実物を見ながら進めていくのだそうです。 うらりんさんは、サロン形式でお教室をされていますが、「なかなか足を運べない」という方でも、今回は単発もので気軽に参加できます。 それをみなさん、よくご存じなのでしょう。 すでにお席が満席近くになっていますので、ご予約はお早めに! 続いて、夕方4時半から開催されるワークショップB「中国茶と出会う旅」。 講師は、こちらもおなじみの今野純子さんが担当されます。 今野純子さんといえば、あちこちの茶産地に出かけ、ほとんど日本にいないのでは?と思うほど、「旅する中国茶」な方です。 その合間に、カルチャースクールなどでもバンバン教えてらっしゃいますが、なかなか単発もので受講できる機会は少ないのではないかと。 今回は、安吉白茶のふるさと安吉県から始まり、中国一美しい農村として知られる江西省の街、そして杭州についてご案内いただけるそうです。 杭州については、龍井かと思いきや、九曲紅梅の名人のところに行ったという、なかなか渋いセレクトです。 それぞれの産地の写真を見ながら、美味しいお茶を飲むことができますので、とても楽しめると思いますよ~。 <聞茶> 今年初登場のコーナーです。 昨年まであったテイスティングは、ややストイックな感じ・・・だったのですが、今年は暮らしのさまざまなシーンに合うお茶を提案してもらえるというものです。 でも、お茶は昨年同様、60分で25種類飲めます。おトクですねぇ。。。 実は、事前にリハーサルをやりまして、それに参加したのですが、なかなか面白い提案もありました。 「なるほど、こういう楽しみ方がありますか」な楽しみ方も見つかると思いますので、あれこれ試したい方は是非。 <茶席> 今年もワンフロア独立した形で茶席が設置されます。 全体テーマが「ココロとカラダと中国茶」なもので、今回の茶席は5つの季節に合うお茶をご用意しています。 5つの季節?と思いますが、いわゆる春夏秋冬に梅雨を加えた五季なのだそうです。 それぞれの季節に中国茶の六大分類の色を対応させており、そのなかで選んだお茶が10種類用意されています(時間によって、お茶の種類は変わります)。 詳しくは、是非、各茶席のページを見ていただきたいのですが、それぞれ色々な意図・意味合いを持たせています。 今年はお菓子も大充実!のようなので、お茶&お菓子を存分に楽しめると思いますよ(^^) 詳しくは、Chinese Tea Festa 2011の特設サイトをご覧下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.09.16 01:06:08
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