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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:茶の種類・品種
昨日、雲南の晒青緑茶を飲みましたが、今日は国産の晒青緑茶を飲んでみました。
こちら、和歌山県の田辺市龍神村で作られている晒青緑茶です。 実はこのお茶を知る前、龍神村に行ってました。 ちょうど2年前のいま頃です。 こんな雰囲気のところです。 こちらの温泉、日本三大美人の湯だそうです。 #この温泉に浸かりに行ったのです。 こうした場所で、地元のおばあちゃんたちがお茶を作っているのだそうです。 うーむ、雰囲気だけで美味しそうです。 で、肝心のお茶です。 香りが驚くべきことに若いプーアル生茶のような香りがします。 ただ、味は傾向が違います。 若い生茶のような強さ(舌がキュッとするような渋み・収斂味)はなく、それでいて口の中がスッキリ、さっぱりとするお茶です。 これは、おそらく品種の違いによるものではないかと。 さらに肥料の散布や農薬の利用などもしない、ある意味オーガニックなお茶だからか、透明感があります。 なかなか美味しいお茶だと思います(^^) さて、「なんかこの味、初めて飲んだ気がしないのよね。。。」と思っていたら、これでした。 龍神村の食堂で食べた、和歌山名物”茶粥”です。 このお茶、ちょっと変わった風味だな~、と思っていたのですが、どうやらこのお茶を使っていたようです。 一度、口にした味って、結構覚えているものですね(^^;) このお茶についての詳しいことは、こちらで。 →日本黒茶研究所 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.19 11:08:29
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