|
テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
鶯歌の茶器屋さん巡り。
文化路編に続き、いよいよメインとなる陶瓷老街に入っていきます。 こちらをスタート地点とします。 陶瓷老街は、ここが三角形の頂点で、尖山埔路と重慶街がそれぞれ斜めに伸びている辺のイメージです。 底辺に当たるのが育英街で、ぐるっと外周を一回りすると約1kmぐらいでしょうか。 休日になると人が多いので、歩いて回るだけでも30分ぐらいかかると思います。 まずは右の重慶街へ向かいます。 左の尖山埔路がギャラリーっぽい感じのお店が多いのに対し、重慶街の方は、やや庶民的な雰囲気が漂います。 こんな感じの道ですので。 【鶯歌の茶器屋さん 重慶街編】陶瓷老街の石碑のところから重慶街へ入って、まずは1軒目の茶器屋さん。 左手にあります。 <騰龍> 急須や蓋碗はもちろんのこと、茶道具・小物類も充実。 入口がやや入りにくいかもしれませんが、比較的お店の展示スペースも広く、雰囲気の良いお店です。 買いやすいお店ではないかと思います。 なお、この後で登場する子士小舗の値札がついている商品があったりするので、どうも系列店のようです。 商品も共通なものが多いのですが、こちらは少し広く、展示に工夫がされているお店ですね。 騰龍 住所:新北市鶯歌區重慶街55號 <子士小舗> 騰龍の並びにあるお店です。 看板も目立ちますし、店の全面がガラス張りですので、とても入りやすい感じです。 茶器から茶道具まで、品揃えは大変豊富です。充実しています。 竹茶盤やお盆などの竹製品もサイズ違いで色々揃っています。 茶器では、茶器メーカーの三希の商品に強いような印象があります。 ただ、お店が小さめなので、通路はかなり狭いです。 土日など人が多い時は、商品を見るのにちょっと苦労しそうです。 空いていたら、是非覗いておきたいお店です。 子士小舗 住所:新北市鶯歌區重慶街63之1號 ここからさらに奥の方に進んで行きます。 左に入る路地を横目に見ながら、進んで行きますと、右手にこのような近代的な建物が。 こちらに入っているレストラン・富貴陶園はギャラリー併設のレストラン。 スタイリッシュな雰囲気で、食事はセットメニューが中心。迷わず注文できそうです。 アフタヌーンティーも楽しめます。 鶯歌で「きちんとした店で食事をしたい」という場合は、こちらがかなりオススメです。 #呂老師に連れて行ってもらいましたw その向かいには、このような建物が見えます。 この中は、小さなお店が色々入っているショッピングゾーンになっています。 お茶や茶器、陶器のお店だけでなく、石のお店やら、お土産物品店まであります。 ここの穴場的な2階フロアに、日本人が入りやすそうなお店を発見しました。 <観瓷> ここの2階はレストランが半分を占めているのですが、その向かいにあります。 急須、蓋碗、小物類から煮水器まで、色々なものが取り揃えられています。 ディスプレイも見やすく、通路も広いので、じっくりと商品を選ぶことができます。 私、茶海を購入してみましたが、お店の小姐も親切なので、なかなか日本人好みのお店ではないかと思いました。オススメです。 観瓷 住所:新北市鶯歌區重慶街95號2F さらに重慶街を進んで行くと、右手にもう1店舗お店があります。 <陶作坊 鶯歌重慶店> こちらも陶作坊のお店です。 文化店はアウトレットメインでしたが、こちらは正規商品がメインです。 しかし、棚の一角にアウトレット商品も置いています。 文化店よりもお店が広いので、比較的ゆったりと商品を見られるのではないかと思います。 陶作坊狙いの方は、できれば両店を見比べて、購入されると良いかと思います。 陶作坊 鶯歌重慶店 住所:新北市鶯歌區重慶街126號 陶作坊まで来ると、大体重慶街も終わりです。 次は尖山埔路と駅前です。 続く。 にほんブログ村 ここでは初登場多数♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.13 22:09:36
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|