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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
マンゴーかき氷を食べたので、とりあえず満足してホテルへ戻ります。
一休みしてから、2軒隣の新純香へ。 えー、新純香さんは、かなりオススメし続けておりますが、今回は「むむむっ」ということがありました。 悪い情報もきちんとお伝えいたします。 今回、最初に接客してもらったスタッフの方の態度が、ちょっとアレでした・・・。 端的に言うと、ふてぶてしい感じなんです。 このお店に通い続けている私ですら、 「うーん、この人に当たったらクレームが出るだろうな・・・」 と、内心、苦笑いでした。 途中から、淹れ手が以前からいる穏やかな方に変わったので、事無きを得ましたが、あのままだったら、お茶買わずに席を立っていたかもしれません(^^;) どうも、オーナー&お母様のいる時間でないと、接客についてはバラツキがある気はします。 悪い人たちではないのでしょうが、やっぱり少し緩みますね。 ただ、お茶の方は、やっぱりきちんとしています。 今回は、杉林渓の安いのと高いのを試飲しましたが、どちらも価格に見合うお茶でした。 味の深みや透明感といった部分では、やっぱり価格差を感じるんですが、安い方でも、きちんと破綻無くまとめられています。 お店が売りたい上位グレードはいいんだけど、下位グレードはバタバタ・・・みたいなお茶屋さんも結構ありがちです。 が、ここの清香系のお茶は、どのグレードに手を出しても、それなりに安心できるんですよね。 確かに接客や買いやすさなどは、観光客向けを意識しているお店ではあります。 が、こういうところを見ると、お茶屋さんとしての基本がしっかりしたお店だと感じます。 やっぱり、お茶が美味しいというのが一番大事ですから。 前述のように、スタッフによって対応に差があるので、あまりに接客が悪い人に当たった場合は、時間をおいて出直すのも手かもしれません。 新純香茶業 住所:台北市中山北路一段105巷13-1号 営業:10:00~22:00 休業:旧正月 さて、夕食です。 すぐ近くのこちらのお店にやってきました。 古くから台北で鰻を出すお店、肥前屋さんです。 いやー、四半世紀ぶりに来ましたよw 当時は日本食を食べられる店は、まだまだそんなに多くはなく、貴重だったんです。 しかし、今ではすっかり台北っ子に愛されるお店になっているようです。 8時過ぎに来たのに、この行列ですから・・・ 今回の台湾旅行で一番並んだお店は、阜杭豆漿でも廖家牛肉麺でもなく、こちらですw 並んでいるとメニューが手渡され、注文を取りに来ます。 うな重は小しかありませんでした。 台湾でも鰻の価格高騰は同じようで、確保に苦労しているのでしょうねぇ。 15分ほど待って、入店できました。 昔ながらの食堂スタイルのお店です。 ちなみに鰻だけでなく、とんかつ定食や天ぷら定食みたいなものもあり、その手の定食を頼む現地の方も多いです。 うなぎだけでなく、総合的な日本食のお店として地元民に愛されている感じです。 日本人は駐在か出張できているような方ばかりでした。 観光で来る方は、あまりいないでしょうねぇ(^^;) 待つことしばし。出てきました。 まずはうな重。 蒸さずに焼くスタイルでしっかりしています。 関東にいるとあまり食べないスタイルですが、そういえば半世紀前の味もこんな感じでしたw う巻きも。 今年初のうなぎを台北で堪能いたしました(^^) 肥前屋 住所:台北市中山北路一段121巷13號-2 電話:02-2562-8701 営業:11:30-14:30 / 17:30-21:00 休業:月曜日、旧正月 明日は猫村へ向かいます。 続く。 にほんブログ村 林森北路はある意味日本人街ですからねぇ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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