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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
猫村に行くと、どうも写真の枚数が増えるようです。
・・・というわけで、続きです。 猫村は、ボランティアの方の熱意が凄くありまして、あちこちにこんな看板が出ています。 猫の健康について啓発する内容です。 ここにいる猫ちゃんたちは、ほったらかしではなく、定期的に健康チェックをされているそうです。 地域ぐるみで猫を守っていく姿勢が表れています。 そんなわけで、こんな看板も設置されています。 猫には人の食べ物を与えないように、という看板です。 これ、徹底していまして、与えようとしていた人が、地元の方に注意されていました。 そんなふうに守られているからなのか、ここにいる猫ちゃんたちは、実に幸せそうな顔をしています。 猫と共存する穏やかな集落です。 駅を背に右の方へ歩いていくと、こんな看板が。 ペンキが薄くなっちゃってますが、「この先、大量の猫出没」と書いてあります。 「熊出没注意」ならぬ、「猫出没注意」ですねw むう、確かに猫がたくさんいます。 中にはお土産屋さんもあったのですが・・・ 商品の上で猫が寝ていましたw こんなふうに、とにかく、この猫村は商売っ気がありません。 何軒か土産物品を売る店だったり、飲みものを出すところもあるのですが、どこもゆるーい感じです。 大体、この突きあたりまで行くと一回りという感じでした。 では、跨線橋のたもとの方に戻っていきます。 そういえば、猫村に行った日は2012年6月6日。 金星の太陽面通過の日でした。 「そうそう」と思い出して、太陽を撮影したのがこちら。 北回帰線に近く、夏至にも近い日程だったので、太陽はほぼ真上でした。 右下の方に黒い点が見えますが、これが金星だったみたいです。 ほぼ終わりかけでした。 なお、猫村にいるのは人間と猫だけではありません。 犬もいるんですw おとなしい犬で猫たちと上手く共存している感じでした。 猫村は、こんな感じの素朴な集落でした。 「猫を眺めているだけでも飽きない」という方には、とても良いところだと思います。 平日でも結構人が来ていたので、土日はかなり賑やかになるでしょうね~。 では、猫たちとお別れして、駅に戻ります。 ・・・と思ったら、駅の構内にも猫がいましたw 駅の待合になっているホールのベンチで、ゴロンと寝ています。 全く警戒心のない感じだったので、思いっきり近づいて、広角でパチリ。 実にのどかな駅の一コマでした。 駅の構内も、いろいろと猫だらけです。 キオスクのような売店も、すっかり猫ショップになっていますし、飾られている提灯には猫の絵が。 とことん、猫。 そんな候[石同]駅でした。 なお、候[石同]からの帰りの足ですが、土日と台湾の祝日には九[イ分]や金瓜石を経由して水?洞へ向かうバスも運行されているようです。 時間は、9時~17時までの毎時00分に出発するようです。 それ以外に40~50分に1本、瑞芳駅まで行くバスもあるようです。 が、ここはオーソドックスに列車で戻ることにしました。 せっかくなので、九[イ分]に立ち寄りたいと思います。 この電車で一駅戻って、瑞芳へ。 そこからバスで九[イ分]へと向かったのでした。 続く。 にほんブログ村 お気に入りの猫はいましたか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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