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テーマ:☆ お茶好き ☆(800)
カテゴリ:お茶のイベント・勉強会など
11月はオーバーワークの反動(通っている整体の先生談)のため、どうも身体が重い感じでした。
が、今日から師走ですので、今月は走りますw 今日は現代喫茶人の会主催のイベント「茶匠と語ろう」に参加してきました。 →「茶匠と語ろう」紹介ページ このイベントは、お茶の生産者の方が、自分のお茶を淹れてくださり、お話を直接伺えるというもの。 全国の作り手のこだわりを、東京に居ながらにして体感できるというわけですね(^^) 今年で6回目なのだそうです。 今回参加されていたのは、 埼玉・狭山 吉野園 吉野 誠一さん http://www.yoshinoen.gr.jp/toppage.htm といった方々でした。 会場内には7つの茶匠さんの席があり、毎回6名~8名ぐらいが座ります。 2種類ぐらいのお茶を淹れていただいて、お話を聞いたり、質問したり。 30分弱で席替えタイムになり、次の席へ・・・という感じの流れです。 気に入ったお茶があれば、その場で購入もできました
さて、私、開場と同時に入ったので、全席回れるはずだったのですが・・・ 静岡の佐藤さんが生産されている珍しい品種。 やぶきたの変異種で芽が黄金色になっているのだそうです。 いわゆるアルビノ。白化したものですね。 突然変異で白いお茶というと、中国茶好きの方は、安吉白茶を思い浮かべると思います。 まさにそれと同じような傾向のお茶で、アミノ酸の旨みがぎっしりでした。 すすり茶でいただいたのですが、最初の3煎は水出しで。 それでも旨みがズドーンと出ていました。 続いてお湯で淹れると、また違った印象に。何煎も楽しめるのだそうです。 1株だけあったのを挿し木でどんどん増やし、現在では15アール(約450坪)ほどになったそうです。 が、それでも生産量はわずかに40kgだけだとか。 強い品種ではないそうで、標高の低いところに植えたら暑さでやられてしまうそうです。 実はこちら、先日のエコ茶会で静岡中山間100銘茶協議会のブースに出店いただいていたのですが、まさかこんなお茶もあったとは(^^;) #主催者が一番回れていないものなんですねぇ・・・ <耶馬溪のお茶>
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Last updated
2012.12.02 01:09:23
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