4021254 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

中国茶・台湾茶と旅行 あるきちのお茶・旅行日記(旧館)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Freepage List

旅行記索引


台湾旅行記(2005.12)


龍井茶と安渓鉄観音のお茶旅行記(2006.05)


知床旅行記(2006.07)


台湾お茶旅行記(2006.09)


立山黒部アルペンルート旅行記(2006.09)


ちょこっとシルクロード(2005.08)


台湾・茶器と茶荘めぐり(2007.01)


龍井茶を探しに(2007.04)


台湾秋茶づくり旅行(2007.09)


台湾かけあし旅行(2008.05)


北海道旅行記(2008.08)


沖縄旅行記(2008.09)


台湾旅行記(2008.10)


お茶を学びに杭州へ(2009.03)


山陰街あるき(2009.05)


芒種の台湾(2009.06)


吾妻渓谷と榛名山の旅(2009.08)


上海万博の旅(2010.05)


台湾旅行記2011初夏(2011.06)


台湾旅行記2012初夏(2012.06)


バニラで行く年末台湾2013(2013.12)


台湾旅行記2014初夏(2014.06)


梨山製茶ツアー参加記(2015.07)


台北近郊プチ茶旅(2016.01)


お茶索引


中国茶・緑茶


中国茶・白茶


中国茶・黄茶


中国茶・青茶-福建省北部


中国茶・青茶-福建省南部


中国茶・青茶-単叢・その他


中国茶・紅茶


中国茶・黒茶


中国茶・花茶


台湾茶・緑茶


台湾茶・青茶-高山烏龍茶


台湾茶・青茶-凍頂式烏龍


台湾茶・青茶-その他


台湾茶・紅茶


台湾茶・花茶


茶外茶


ペットボトル茶


その他の国のお茶


日本茶


中国茶ブックマーク


国内のお店


台湾情報


中国茶の勉強


茶人な皆様


連続記事まとめ


花粉症に効くお茶を考える


中国茶の学び方


台湾でお茶を買うノウハウ


中国茶の資格について考える


中国茶は難しいか


中国茶と台湾茶


日本での中国茶の歴史を振り返る


日本全国茶館・茶荘・教室めぐり


お茶の本・雑誌


Favorite Blog

2024年10月12月、三… 上海小町さん

ちび子の旨いものパ… ちび子113さん
大好き teatime ティーコジーさん
碧眼猫的茶巡游 碧眼猫さん
華屋敷 ハナやシキさん
kinokoの手作… **kinoko**さん
グリザベラの館 グリザベラ4163さん
そらいろ茶(sorairo… ニココ3628さん

Calendar

Comments

yuka@ Re:日本全国茶荘巡り-リリーの薔薇園(東京都台東区蔵前)(04/19) うちの息子 小6でそのときに花粉症に …
蟹江蟹蔵@ Re:電茶壺、輸入します!(05/11) はじめまして今2017年2月なのですが …
あるきち101@ 香香茶さんへ お返事がすっかり遅くなり、申し訳ござい…
香香茶@ Re:秋~冬のイベントあれこれ(08/28) 10月くらいから12月くらいにかけてお茶関…
あるきち101@ 俳茶居 呑亀さんへ 先日はありがとうございました! あまり会…

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card

2013.01.25
XML
えー、さきほどの記事を残して週末に突入すると、私が怖い人だと思われる恐れがあるので(苦笑)、良い本を一冊ご紹介します。

お茶の道馬の道


お茶の道 馬の道 -悠遠なる茶馬古道を行く


茶馬古道は、最近、色々なメディアで報じられることも増えてきました。
写真家・竹田さんが2010年に出版された『茶馬古道の旅』あたりを皮切りに類書も色々出ているのですが、この本もなかなか面白いと思います(^^)


著者の方は、60歳を過ぎてから海外でのボランティア活動に従事するようになり、2年間のタイ在住を経て中国へ7年間滞在。
それから茶馬古道に興味を持って、現地を何度も訪れられたようです。

タイと中国を知っているというのは、雲南を知る上では強いですねぇ。


内容ですが、第1部で茶産地の様子を紹介しているのですが、最初の項目は文成公主の話からです。
チベットとお茶を繋ぐキーパーソンとして、これを最初に持ってくるあたりが、グッと来ます。

第2部はお茶の始まりということで、雲南地域のお茶の飲まれ方を紹介しており、第3部で茶馬古道で栄えた街を紹介しています。

そして、第4部では四川側の小路茶道や大路茶道の紹介も。
背夫が使った道具類の写真なども紹介されており、非常に貴重な資料だと思います。

第5部では各地にある茶樹王の紹介に、第6部では茶馬古道に関わり合った人たちの紹介、第7部では茶馬古道と戦争という新しい切り口も。
第8部で梅里雪山の厳しい自然環境を紹介し、第9部はいよいよチベットへ。
最後の第10部では、ラサ以西の茶馬古道も紹介しています。

全体的に写真が非常に豊富というか、写真+文章という体裁なので、旅行気分で楽しめる本ですね。
お茶が専門の方ではありませんので、お茶の製法などでは「ん?」と思う所はありますが、それを差し引いても良い本ではないかと。


昨年末に出版されたばかりの本ですが、雲南~チベット方面に関心のある方にはオススメの本です。


お茶の道 馬の道
多田 碩佳 著
宮帯出版社
ISBN:978-4-86366-871-3




にほんブログ村 グルメブログ 中国茶・台湾茶へ
にほんブログ村
こういう本こそ、もっと知られて欲しいんですよねぇ



【送料無料】お茶の道馬の道 [ 多田碩佳 ]

【送料無料】お茶の道馬の道 [ 多田碩佳 ]
価格:1,680円(税込、送料別)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2013.01.25 19:15:53
コメント(4) | コメントを書く
[お茶にかかわる本・雑誌] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X