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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:旅行
プユマ号に乗って、彰化に到着しました。
時々小雨が混じる、あいにくの天気。 彰化に来たらやることは小吃食い倒れしかありません。 まず向かったのが本命のこちら。 スッキリ味わい深いスープが印象的な猫鼠麺です。 ここのスープは、店名の通り、猫と鼠という天敵同士を二日間じっくり煮込んでダシを取り・・・(このネタ、以前も使いましたねw) というのは、もちろん冗談で(^^;) 豚と魚介のダシを十分に引き出しつつもスッキリと上品な味わいに仕上げた、かなり絶品なスープの麺があるのです。 あとはよく煮込まれた豚足。このへんが有名です。 全体のメニューはこんな感じ。 数年前と比べると若干お値段が上がった感じです。 例によって、猫鼠三宝麺と豚足(豬脚)の小さいサイズ、それから小皿でお野菜をお願いしました。 まずは猫鼠三宝麺。 澄んだスープの美味しさはさすがですね(^^) 上に乗っている三宝(肉団子、鶏のつみれ、蝦団子)が若干スープを濁らせる感があるので、かえって邪魔かも、とも少し思いました。 三宝のそれぞれは美味しいんですが、スープを思う存分味わうなら、普通の猫鼠麺もありかな、と。 それから、もう1つのメインの豚足。 こちらも安定の美味しさですね(^^) とろりと柔らかく煮込まれていて、味付けの濃さも大変丁度良い感じです。 豚臭さもあまり無いので、豚足敬遠気味の方でも食べられるかも、と思います。 小さいお皿でも結構食べ応えがあります。1人で食べるにはちょっと多いかも。 お野菜が丁度良い箸休めになります。 麺と豚足を食べるとかなりボリュームたっぷりですが、彰化に来たら、ここはやはり外せないよな、と思いました。 猫鼠麺 住所:彰化市陳稜路223号 電話:(04)7268376 猫鼠麺Facebookページ(中文) 続きまして、彰化名物の肉圓を食べに行きましょう。 猫鼠麺の近くにある有名店(阿璋肉圓、彰化肉圓)を華麗にスルーして、駅の反対側の方までテクテク歩いて行きます。 やって来たのは、こちら。 最近評判が良いという、阿三肉圓です。 有名店のうち、彰化肉圓などは随分綺麗なお店になっていますが、こちらはかなりローカル色が強いですw 結構お腹いっぱいだったので、肉圓の小さいヤツを1つ注文しました。 肉圓、食べたことの無い方への説明が少し難しいのですが。 イメージ的には肉まんの皮がサツマイモの粉とかで作ったプリプリの生地に置き換わっている感じです。 で、それを油で揚げ、甘めなソースをかけた感じの食べ物です。 モチモチッとした生地の食感が台湾人の好むいわゆるQQ感というやつでして、ケンミン・・・ならぬ島民熱愛のB級グルメです。 店ごとに特徴が色々ありますが、こちらの肉圓はとにかく外側がカリッとしてて、味が濃い印象ですね。 でも中の生地はモッチモチ。そして、中の餡もタレも、かなり味わいが強め、というか濃いです。 日本人が食べるにしては、ちょっとにんにくがキツイかなーという印象があります。 個人的な意見で言いますと、積極的にはお勧めしづらい感じです。 阿三肉圓 住所:彰化市三民路242号 電話:(04)7240095 阿三肉圓Facebookページ(中文) 彰化の肉圓の有名店ですが、上記で名前を挙げた3軒の中なら、個人的には阿璋肉圓かな・・・と思います。 が、しばらく食べてないので脳内補正がかかっている可能性もあります。 今度行ったときに再確認してみたいと思います。 というわけで、2店舗を巡っただけですが、尋常で無いほどお腹がいっぱいの状態だったので、おとなしく台中のホテルに戻りました。 この日は、移動と食べるしか無かった気がしますw にほんブログ村 こうして見るとやっぱり相当食べてますよね(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.15 23:18:52
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