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テーマ:中国茶好き集まって!(926)
カテゴリ:旅行
昨年の台湾旅行記がすっかり滞っています。
そうしている間に今年の旅行が・・・という感じなので、取り急ぎ、昨年夏に行った梨山製茶ツアーの様子を簡単にご紹介します。 台湾茶ファンの憧れの土地・大禹嶺にも行ってきました。 情報の早い方はご存じかもしれませんが、昨年の冬に大禹嶺は大きな転機を迎えました。 そんな最新情報も織り交ぜてレポートしたいと思います。 このツアーは、NPO法人中国茶文化協会の中国茶現地視察ツアーの第一弾として行われたものです。 #第二弾は、大陸の献上茶の産地と宜興紫砂を巡る旅です。詳しくはこちらへ <まずは永康街へ> 一行は東京、福岡、那覇の三カ所から出発しまして、桃園空港のロビーで集合しました。 参加者の方は、インストラクター資格を持つ方からこれから勉強しようと思っているんです、という方まで様々。 会員さん以外の方も参加しており、今回の旅行が初めましての方もおりました。 現地のガイドさんと合流して、バスに乗り込み、永康街を目指します。 永康街では、まず冶堂の新店舗(入口が分かりづらい)へ。 こちらはお店も広く、ある程度の人数で行っても、少しゆったりできる空間。 日本語のできるスタッフさんがおり、今までの本店よりも日本人の方は行きやすいかも、と思います。 ※ここのブログでは、まだきちんと紹介していないので、詳細は後日。 急なスコールでもあったので、ここでお茶を飲んでまったりと。 もっとも、こちらには口当たりの良さそうな茶杯や茶席づくりには非常に使い勝手の良さそうな布・道具類があるので、インストラクターの方々は素早く反応し、お買い物をしておりました(笑) 雨も小降りになったところで、自由行動開始。 参加者の方から、お茶の服が欲しいという声があったので、李堯棉衣店や中国っぽい小物のお店にご案内しました。 そうしたところ、 「女子力高いですね」 と言われましたw ぶらりと永康街を巡った後、定番ですが鼎泰豊でお食事。 翌日から梨山なので、変なものを食べて体調を崩すといけませんからね。 敢えて定番のお店で、定番のメニューをいただきました。 <礁渓温泉> 食事の後、高速道路に乗って、宜蘭方面へ。 梨山への安全なアクセス路として強く勧められたのが、宜蘭経由だったもので。 礁渓温泉のホテルへ。 翌日の製茶がしんどい可能性もあるので、今日はちょっとゴージャスなホテルに。 部屋のお風呂も豪華な感じです。 私はしっかりと水着&帽子持参で来たので、大浴場の方へ。 全般的にお湯の温度が低めで、スパリゾートハワイアンズみたいな温水プールな感じでした。 チェックイン後、ぶらぶらと街を散策。 東部で流行っているというスイーツ屋さんにも行ってみました。 初日は、ここで終了。 <梨山へ> 翌朝、7時にホテルを出発します。 午前中のうちに梨山に着きたいので、早めの出発です。 朝食は、サンドイッチのボックスを車内でモグモグと。 序盤は川沿いの快走路で快適なドライブでしたが、徐々に山の中へ。 険しい山道をクネクネと登っていきます。 「険しい」とは言っても、以前、霧社や清境農場の方から登ってきたよりは、かなり道が良いと感じました。 途中の集落で休憩を挟みながら、走ること3時間半。 割と快適に梨山へ到着しました。 ここで今回お世話になる、華剛茶業の副総経理(副社長)である、杜蒼林先生(通称・ジョニー)と合流。 さっそく茶園の見学に向かうことになりました。 続く。 にほんブログ村 ちょっと駆け足旅行記になりますが(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.12 18:36:53
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