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カテゴリ:理想郷プロジェクト(あったら、いいな)
一票の格差を解決するのは、 すべての国会議員を全国区にすれば、良いわけだけど、、、、。 「ふるさと納税」みたいに、「ふるさと投票」ってどうだろう。 現在の住所地でなくとも、 過去に住んでいた自治体の、どこか1つで投票できる。 老後にもどるはずの「故郷」、同級生が候補となっている「思い出の町」 原発の再稼働がとりざたされている「あの町」 ダムに沈むかもしれない「その村」 基地にされてしまうかもしれない「かの町」 どこでも、そこでも、 投票をできるとしたら、、、、。
選挙の際に悩むのは、たった1票でなにを表現できるかということ。 一番いいと思う人物に投票する、というのは簡単そうだが、、、 別の選挙区だったら、応援もできない。 どこかの会派が圧倒的多数を持たせるのはイヤだとおもっても、 議会のなかのバランスとかまでは、どうにも、表現できない。。。 妙に人気のあるだけの政党が、すんげー過半数をとったりするんだな。
いろんなところで投票したい自分には、 10~20票はほしいと思う。 ほかの人が、同じ票数を持っているのなら、こだわりもない。。。
某国では、国会議員はすべて全国区で、 すべての候補(200人弱)の書かれた紙を渡されて、 当選してほしい人物に「〇」で「+1点」 当選してほしくない人物に「×」で「」‐1点」 それ以外は「無印」 で、投票するという。 これって、いいなぁ。。。。 時の首相であっても、「×」が多いと、落選するらしい。 選挙区外だろうが、政党内の少数派であろうが、 すべての候補に、手がとどく。 集計に時間がかかると言っても、世界にほこる日本の機械で、なんとかなるでしょう。
日本国民のすべてが、10票の「+」と、10票の「-」を持っていたら、 自分の考えを表現できる「オモシロさ」に気づいたなら、 投票率も、あがるとおもうけど。
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最終更新日
2016年03月26日 20時40分45秒
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