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カテゴリ: 怒りの大河を超えて、政治に笑顔が戻るまで
「日本経済」は、えらい!
政府&日銀の「物価上昇策」に曝されても、微動だにしない。 みごとなバランスである。 だいたい、給料が2%あがっても、物価が2%あがったら、 どこに、良いことがあるのだろうか。 たとえば、 「蝋人形の館」がね、人形のサイズを120%増しにしたとして、 料金も2割増しにされたとしても、 なんの有難味もない。 ただの大型化では、中身の充実は伴なわない。(※1) だいたい、「5か年計画」だの「40年後に支払われる年金」だの、 すでに決めてしまっている金額が据え置きのまま、 物価が勝手に、上昇されていったら、お財布の都合がつかなくなってしまう。 「経済の安定」は、 計画の実行や、未来の予測には、ありがたい状況なのだと思う。 「安倍お代官様」と「日銀屋黒兵衛」の執拗な誘惑に、 なびくことのなかった日本経済の安定感! 中曽根氏にならって、「不沈経済」と名付けてもいいんじゃないでしょうか。 「数字だけで評価される政策」ではなく、 「中身で勝負できる思想」を、お願いしたい。 金だけで築ける形骸の「記録」よりも、 理想の鮮やかさが心に沁み入る「記憶」が、いいです。 (※1)「大きな文字の文庫本」には、ストレスの減少と、コンタクトレンズ費用の削減というメリットがあります。大きくすることにも、意味がある場合もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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