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カテゴリ:理想郷プロジェクト(あったら、いいな)
外部からの軍事的干渉は、「暴力行為の鎮圧」を理由にしてやってくる。
と、自分のとぼしい記憶と知識が叫んでいる。 外圧は、民衆に「暴徒」の汚名をかぶせることで、 自らは「正義の味方」の名を騙る。 「民衆」「デモ隊」は、つねに冷静で、敵の誘導に乗ってはならない。 いまは、亡くなった人々の喪にふくし、しばらくの休戦が必要だと思う。 「暴徒」ではないことを証明することで、 広い世界からの信用を得るべきときだ。 それでも外圧は、挑発し策謀をめぐらせるだろう。 冷静で、議論に応じられる姿勢を守り、 国際世論に訴える資格を有することを示すためにも、 今は「休戦」の時期だと思う。 「デモ」「座り込み」「発言」こそが、抗議のルールのなかにある。 議をもって抗すること。 疲弊する警察も、若年者を巻き込む民衆も、 夏のデモには感じられなかった狂気をはらんできたように、 国境の外にいる自分には、感じられる。 どんなにデモをしても、窓ガラス1枚も割られなかった夏の日。 正義のあるところは、明白だった。 あのころの姿こそが、人間のあるべき戦いだと思う。 今は「休戦」を願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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