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カテゴリ:理想郷プロジェクト(あったら、いいな)
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為政者が保身を捨てて「決断」したところでは、コロナ感染者数は横這いに。 為政者が「決断」できなかったところでは、コロナ感染者は増えている。 「決断」するために必要のものは? 「先見の目」か、「不退転の覚悟」か、それとも。 トランプ氏が、コロナウィルスへの対策に全力を傾注せず、地球上のコロナウィルスの数を大幅に増やしてしまったことは、全人類に対する責任の問題にあたるのかもしれない。 まぁ、氏の思惑の中には、共産国やイスラム教圏までの責任感はないだろう。 自国内でも、敵対勢力の健康には配慮しないだろう。 多くの敵を斃してくれる存在は、味方に見えるかもしれない。 今回の戦いを「全人類」対「コロナウィルス」として観れば、トラさんはずいぶんと利敵行為を行ってくれた。 あ、まただ。トラさんのせいで、なにかと集中力が散漫になってしまう。 「家族のため」にも、「全人類のため」でも、「自分のため」でも、とにかくコロナにかかってウイルスの増産に手を貸してはいけない。 これまで、全人類に共通する「敵」なんてSFスケールなものが、自分の生きているうちに現れるとは思っていなかった。 アフターコロナの時代は、もう、「現代」を超えた「次の時代」になっているのかもしれない。それが、「なにかすばらしいもの」だったらうれしいのだけれど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月01日 02時06分38秒
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