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カテゴリ:理想郷プロジェクト(あったら、いいな)
悲願の東京オリンピックの開会ともなれば、 特赦の3日くらい、あってもいいかな。 今年の1月から、いろんな要請をうけてきた国民と飲食店の皆さんに、 開会式の翌日から3日間、すべての制限を解除するとか、どうでしょう? たった3日間だけ、でも、どうでしょう。 この3日間の自由が引鉄ねになって、2週間以内になにかがあったなら、 みんなで「もう、しません」と、キモに銘じればいいこと。 ことコロナに関しては、「政治のミス」は指摘されても、「国民の失敗」は自覚されていない。 いちど痛いめをみないと、自粛や反省にすすめない、そんな国民も多いはず。 有罪判決をうけてはじめて、実感できる、そんな人も少なくないはず。 オリンピックの開会というこのときを逃したら、こんな実証実験、できやしない。 今回の災禍にあたって、リエゾン派遣は当然なされているのだろうが、 菅さんが報告を受け切れていないかもしれないので、ほんの一例を。 ゴールデンウイークの頃から、感染対策を放棄して、お酒の販売を再開しお店があったとさ。 30席ばかりのお店に8割ほどのお客を入れて、 アクリル板は1枚もなく、店員だけがマスクをかけて、 まぁ、感染対策は一つもなしの状況。 外には席まちのお客が5~6名はならび、22時のラストオーダーまで大繁盛。 高齢者枠のワクチン接種がはじまってからまだ5日目だというのに、 行列の中には、明らかな高齢者枠対象者もござらっしゃって、 老いも若きもたからかに。 でもって、このお店のまわりには、週末ともなれば歩行困難の酔漢ちらほらと。 開放感が酒を欲するのか、背徳から深酒に逃げ込むのか。 事態宣言のおよばない、蔓延防止エリアの一風景。 固定型ココア端末を、レジ横においてやってほしいのですが。
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最終更新日
2022年10月06日 13時53分00秒
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