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カテゴリ:理想郷プロジェクト(あったら、いいな)
「緊急事態宣言中のオリンピック」ってぇやつは、タメツスガメツ、どの方角からみてもシックリこない。 で、試案の途中ではあるが、「八方美人にすぎて、八方のだれもが満足していない。」のではないか、というところに落ち着いている。 選手のみなさんが満足できる状況であれば、まぁ、邪魔はしないようにしよう、と、引くこともできる。 コロナ感染を怖れるお母さんが、安心を実感できるのであれば、中止もヤムナシ、と、同意することもできる。 強行に通常開催しても、そのために増加した感染者をきっちりフォローしてくれるのなら、黙ってもいよう。 だけど、今回の八方美人では、だれもがみんな、不満をもってしまう。 で、こうしたらどうかな、という妄想を2件。 1)開会式の2日まえまで、ロックアウトして、もうこれ以上は減らせません、ってとこまでの鎮静化をするんだ。ホスト国の責任として、身を切る対策を実行する。 2か月の緊急事態宣言で減った新規感染者が、解除後の2~3週間でもとに戻る。というデータは実証済み。 だけど、ロックアウトのデータはないので、10日のロックアウトで減ったぶんが15日くらい持ちこたえられるかもしれない。 少ない日数の中で、可能なかぎり「最善のおもてなし」を準備できたという自己満足は残るだろう。 2)オリンピック期間中は、それぞれの競技の「国際連盟のお歴々」が集まっているはず。ここで根回しして、こんなことができたとしたら、新しい希望になるかもしれない。 今後5年以内に、それぞれの競技の国際大会を日本で開催する。参加できるのは開催日にその資格をもつ人々と、2020五輪で参加する資格を持っていた人。中には、諸般の事情で辞退したり、体調不十分で力を発揮できなかったり、宿命のライバルと試合を組めなかったりした人々がいるはず。 19日間のオリンピックを、5年かけて開催するみたいなもの。 とうぜん、予算は潤沢ではないので、オリンピックのネーミングライツ料は払えない。 とりあえず、仮称は「東京R」。レース、リバース、リテスト、リユニオン、、、。 今のオリンピックは、無理とリスクを覚悟で開く大会だけど、
せめて未来にタネと仕掛けを残せる工夫があってほしいなぁ、と。 策士の菅さんの、どくだんじょうですよ。 急がないと、小池さんに先をこされますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月11日 19時44分06秒
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