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カテゴリ:中国旅行と中国に関する話
上左の写真(西湖の遊覧船と杭州の遠望)は 西安の兵馬俑 (ネットからの借用です)
岡山市日中友好協会2(04.5.23~29) 杭州~紹興~西安~上海 初日は例によって岡山空港から上海へ飛び更に紹興へ移動した。翌日の紹興では蘭亭、魯迅故居、更にその翌日の杭州は西湖、西冷印社、六和塔、茶葉博物館へ行ったが何れも2度目だった。しかし前回見落とした所もあったし新しく立派な魯迅博物館も出来ていて結構来た甲斐があった。今回は六和塔では上に登らず塔の裏を散策したら前回見損なった六和塔の石碑を発見した。次に訪れた茶葉博物館には何故か大きな土産物店が併設されていて私は今回も絹のパジャマと瀧井茶を買った。今回初めて行った黄河を治めたと言われている古代王朝禹王の稜である禹稜で鐘楼の鐘を突いた。 紹興大禹稜(ネットより) 4日目は杭州から西安に飛びお目当ての兵馬俑坑を見学したが入り口からえらく遠く博物館も1~4号館迄あって観て歩くだけでも大変な広さだったがまだ発掘中との事だから驚く。数千体の兵馬俑の顔が皆違っており多民族であることが一目瞭然だが始皇帝の権力の強大さが良く判る。兵馬俑は近年楊さんと言う地元の農民が自分の土地に井戸を掘っていて偶然発見したと言う事だ。この後空海記念堂のある青龍寺、玄宗皇帝と楊貴妃が睦まじく暮らしたと言う清華池及び中国最大級の碑林博物館、更に歴代皇帝が豊穣を祈ったと言う大雁塔、楊貴妃と玄宗皇帝の稜である乾稜、そして市街を囲んでいる唐代の城壁と南門及び岡山縁の吉備真吉備記念像を視察した 西安市清龍寺の弘法大師像 西安市三蔵法師と大願塔 そして最後の夜は例によって上海だったが私は松本さん等の希望で前回に次いで再び上海OLD JAZZを聴きに和平飯店に行った。今度も西安で恒例の向日葵の種とチャイナドレスを買って帰った。松本彩さんは旅行友達と二人で参加したが二人とも私の勧めで帰国後協会に加入してくれた。 上海和平飯店OLDJAZZ(松本彩氏撮影)
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最終更新日
2007年06月08日 19時00分56秒
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