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カテゴリ:中国旅行と中国に関する話
10年度日中友好西安、洛陽(上海)旅行記 4日目(4.10)朝7時50分ホテルを出発し今旅行の主目的の1つである洛陽牡丹祭りの開幕式に臨んだ。 今回の我々の貴賓席は洛陽市長をはじめとする主席台のすぐ後ろだった。昨年ほどではなかったが大勢の観客と種々のアトラクションでにぎわった。 私はカメラの予備のメモリーチップが見当たらず撮った写真の一部の消去作業に夢中になっていて空中遊泳等のアトラクションを見落としてしまった。 午後はもう1つの主目的の小浪底の植林に向かった。予定では高校生が手伝って呉れる事になっていたが事情で不可となり代わりに地元の農民が来てくれていた。 この植林は5年前に洛陽市の黄河流域緑化運動10年計画に岡山県と我々友好協会が賛同し毎年ボランティアで来ているものである。しかし植林と云っても我々は既に農民たちが穴が掘って呉れており樹の苗を支えたりスコップで形だけ土をかける程度の軽作業で或る。 洛陽 牡丹祭り開幕式 洛陽小浪底 心花の2人と植林する私 作業を終えて地元の迎賓館で田舎料理を食し新安県申窪村希望小学校へ向かった。一行の中の西上、高塚両氏が中心になって支援して校舎校舎を寄贈した小学校で或る。 今回はその募金の残余でパソコン2台を寄贈をした。全校生徒百数十名の熱烈歓迎の歓呼の中を入門し贈呈式を行ったが当日は朝から風が強く寒かった。 この夜は劉洛陽市人民対外友好協会主任主催の歓迎夕食会が劉元洛陽市市長も参加されて行われ私は例によって口琴を吹いた。今回は黒住さんの洛陽讃歌の漢詩の朗読と橋本さんの尺八演奏もあった。 夜ホテルに同室の川野さんに会いに来た洛陽博物館長の王綉(女性)から自分が出版した牡丹画の指南本を頂いた。彼女は牡丹画では中国第1級の画家だとの事だ。 洛陽 申窪希望小学の熱烈歓迎 洛陽最後の夕食会 口琴を吹く私 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月19日 22時52分21秒
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